「夢は夢でも、悪夢です!」ホラー映画『バイオハザード』と“クセ強”CMで話題の夢グループがコラボ!石田重廣社長&保科有里が映画館に持参したい商品は?
「ゾンビさんたちもみんな悲しいんだろうな…」(保科有里)
――お2人は普段から映画をご覧になったりするのでしょうか?
石田社長「僕は映画を観るってことが恐怖なんです。なんでかっていうと、入り込んでしまって涙が出るから。僕が観る映画は怖い映画よりも、ラブストーリーとか病気で人が亡くなる話なんです。でも家で観ようと思ったら、必ず家族の誰かが家にいるわけです。お父ちゃんが泣いているところを子どもに見せたことがないんです。だから映画を観るとなったら飛行機なんです。海外での仕事が多かったわけですから、移動中に何本か観る。1番の思い出は、飛行機のなかでQueenの映画『ボヘミアン・ラプソディ』(18)を観てですね、それでそのまま飛行機のなかで歌を作っちゃった。そしたらそれが大ヒットしまして…」
保科「また話が逸れそうです」
石田社長「それに家で観る時はデーブイデー(DVD)だったでしょう。でもこのころはテレビがハイテクになってしまいましたから、自分でできないんですよね」
保科「私は、やっぱり映画は映画館で観るもの。家で観ると、目を離しちゃう瞬間があるので集中して観たいんです。最近はありがたいことに忙しくなって、なかなか映画館に行けていないのですが、上京したばかりのころはよく観に行っていました。人生で1番初めに感動した映画は、中学校の時に観たオリヴィア・ハッセーとレナード・ホワイティングの『ロミオとジュリエット』で…」
石田社長「(ぶつぶつ…)」
保科「いま私の発言中ね。映画館を出ても涙が止まらなかったのは『ゴースト ニューヨークの幻』です。あの世に行っても…みたいな話はやっぱり心に沁みるものがあって。でも今回の『バイオハザード』は、あの世にも行けず、きっとゾンビさんたちもみんな悲しいんだろうなと思ってしまいましたね」
――石田社長は今回の『バイオハザード』が映画館でのホラー映画初体験だったと。
保科「本当にないんですか?」
石田社長「ないですよ。映画を観るよりもね、仕事をしている怖さのほうが怖くてですね」
保科「いまそういう話じゃなくて映画の話ですから」
石田社長「子どものころからお化け屋敷もジェットコースターも怖いと思ったことがないんです。だから周りからは『お前おもしろくないな』なんて言われたり」
保科「私は『エクソシスト』や『オーメン』や『キャリー』や、有名な作品はほとんど観ました。特に怖かったのが『セブン』で、お化けが出てくるものよりもああいうジワっとした雰囲気に恐怖を感じて、最近はなかなか怖いものが観られなくなっています」
石田社長「でもそういうのを楽しむために観に行くのでしょ?『怖い怖い〜』って言いながら。みんなで観れば怖くないんじゃない?」
保科「みんなで観れば怖くないって、横断歩道じゃないんだから」
――以前ゲーム版「バイオハザード レクイエム」とコラボをされた際は、「夢ぶら下がり健康器」とセットにして販売し、完売になったとお聞きしました。今回の映画にぴったりの商品はありますか?
石田社長「作っておけばよかったなあと思ったものがありまして。怖い映画を観るなら、一緒に食べるアメとかガムとかですんごい辛いやつを…」
保科「なんで(笑)。おかしいおかしい。観て怖いわ、噛んで辛いわ」
石田社長「辛いものを噛みながら、怖さとどっちを耐え切れるのか!って」
保科「二重苦じゃない」
石田社長「そんなのがあればいいなと思いましたが、ないんです。それで以前ね、野球やコンサートに行くとお尻が痛くなるという方がおりまして。そこで僕がなにを売ったかというと、卵を置いて座っても割れないという…保科さん、なんという商品だっけ?」
保科「スーパージェルクッションですよ。なんで名前を忘れてるんですか」
石田社長「これはよく売れました。ホールの硬いイスに3時間座っていても耐えられるんです」
保科「本当に腰が楽になるんですよ」
石田社長「怖い映画を観ると、緊張で体が硬直してしまいますからね。リラックスしないと」
保科「でも映画館に座布団は持っていけないわ」
取材・文/久保田和馬
