早くも4度目の“マッチング”!「映画界の佐久間担」を自認する内田英治が佐久間大介を撮り続けるワケ
なぜ内田監督は佐久間大介を起用し続けるのか
3作品を振り返ると、内田作品における佐久間には明確な共通点が見えてくる。それはパブリックイメージを裏切る振れ幅だ。
『マッチング』の狂気、『ナイトフラワー』での抑制、『スペシャルズ』の身体性、それらの振れ幅は作品ごとに、まったく異なる引き出しを開けさせられてはいるものの、どれもSnow Man、佐久間大介とはまた違った魅力が詰まっている。
内田監督から“人間としての魅力”を見いだされている佐久間。そして佐久間からは「映像でのお芝居の楽しさのきっかけをくれた、僕にとっての恩師の一人」と語られている内田監督。過去のイベントでの様子や互いについて言及したインタビューを鑑みても佐久間と内田監督の相思相愛っぷりは見て取れる。
再び吐夢を演じる…『マッチング TRUE LOVE』で4度目のタッグ
そして迎えた『マッチング TRUE LOVE』は、アプリ婚連続殺人事件から2年後が舞台。輪花と交際を始めていたはずの吐夢が突如として姿を消し、輪花は南の島で開催される「マッチングツアー」で真実の愛を証明できなければ殺されるというデスゲームに巻き込まれていく…。
再び吐夢を演じることとなった佐久間は、「時間を経て見えてきた彼の新たな一面や成長に、自身もワクワクしながら向き合った」とコメントしている。また、内田監督も念願の続編制作について、「なによりもまた輪花と吐夢に会えたことが、作り手でありながらこの2人のファンである私には楽しかった」と土屋と佐久間にラブコール。作品、それからキャラクターへの愛着をにじませていた。
作品ごとに佐久間の新しい表情を引きだし続けてきた内田監督。2人のお互いの信頼が積み重なった末に生まれた化学反応は、いったいこの先どんな顔を見せてくれるのか。これからも目が離せない。
文/於ありさ
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