今度こそ実現なるか!?『ワールド・ウォーZ』続編がブラッドピット×『教皇選挙』監督のタッグで正式始動
ブラッド・ピットが主演を務め、2013年に全世界興収5億4000万ドル超のヒットを記録したゾンビパニック映画『ワールド・ウォー Z』(13)。同作の続編の製作が正式に決定し、ピットの続投、さらに『教皇選挙』(24)のエドワード・ベルガーの監督就任が明らかになった。「Deadline」が報じている。
喜劇俳優メル・ブルックスの息子マックス・ブルックスが手掛けた同名小説を、『007/慰めの報酬』(08)のマーク・フォースター監督が映画化した『ワールド・ウォー Z』は、人類を凶暴化させる謎のウイルスが蔓延した世界を舞台に、事態の解明と収拾を託された元国連職員のジュリー(ピット)が奔走する姿を描く物語。
当初から3部作での展開が計画されており、前作の公開直後にJ.A.バヨナ監督とスティーヴン・ナイト脚本のタッグで続編の開発が始動。公開日まで発表されていたが見送りに。その後、デヴィッド・フィンチャーが監督を務めることが決定し企画の立て直しが図られたものの、こちらもフィンチャーのスケジュールなどの都合で先延ばしとなり、最終的に撮影開始を前に開発が中止されていた。
そうしたなか、昨年の夏ごろからパラマウント・ピクチャーズ内で続編製作への機運が急激に高まり、最優先プロジェクトの位置付けに昇格。さらに、かねてから続編を望んでいたピットは、自身が主演と製作を務めるA24作品『The Riders』の撮影現場で、同作の監督を務めたベルガー監督に直々にオファー。こうして2人はスタジオ側と正式に契約を締結し、“三度目の正直”に向けて大きく前進することになったという。
報道によれば、脚本は『マチルダ・ザ・ミュージカル』(22)などで知られる劇作家のデニス・ケリー。ストーリーの詳細についてはまだ明らかにされていないが、「Fangoria」の報道では完全オリジナルストーリーになるとの見立ても。このまま無事に実現することになれば、ピットの長いキャリアのなかで初の単独主演作の続編ということになる。今後の動向に注目だ!
文/久保田 和馬

