マット・デイモン、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤらが撮影秘話明かす!『オデュッセイア』特別映像解禁
クリストファー・ノーランが監督を務める『オデュッセイア』(9月11日公開)のメイキング&インタビューを収めた特別映像「英雄の旅」が公開された。
本作は、最新のIMAXの技術を駆使し世界各地で撮影されたアクション超大作。ホメロスの原点ともいえる叙事詩を長編映画史上では初めてIMAXフィルムスクリーンで映像化する。全米映画ランキングでは初登場1位を獲得し、2026年実写映画No.1のスタートを記録。ノーラン監督作品および主演マット・デイモン作品としても過去最高の成績を樹立した。さらに、2週連続全米映画ランキング1位を獲得し、今年のハリウッド映画の興行収入トップ5入りを果たしている。
トロイア戦争の終結後、イタケの王、オデュッセウスは、家族の待つ故郷へ帰還を目指す。しかし彼の前には、神々の介入、怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかる。キャストにはオデュッセウスに扮するマット・デイモンをはじめ、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、そしてゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらが集結。
このたび、迫力満点のメイキング映像と豪華キャスト陣によるインタビューを収めた特別映像が到着。ノーラン監督から連絡を受けた際はタイトルを聞く前にオファーを即決したというデイモンは、「これほど大規模の作品は僕自身も初めてだと思う。野望は間違いなく最大だ」と語り、作品の規格外なスケールを明かす。そして、荒波が打ち寄せる海岸で巨大な「トロイの木馬」を曳く人々の姿などが次々と映しだされ、壮大なロケ地や豪華なセットのなかから「アクション!」と声を張るノーラン監督は、「『オデュッセイア』は壮大な物語。映画化において楽しみだったのは、壮大かつ常識を超えたアイデアの数々をいかに現実的に見せるかだった」と、古典を現代の超大作として蘇らせた手ごたえを語る。
オデュッセウスの帰還を信じ待ち続ける妻ペネロペ役のハサウェイは、「人類が生みだした傑作の1つだと思う」と力強くコメント。オデュッセウスの忠実な部下である、豚飼いのエウマイオスを演じたジョン・レグイザモは、「『オデュッセイア』はすべての物語の原点です。英雄譚はここから生まれた。家族のために苦難を乗り越えていく姿は、観ている人の心の奥底に響くはず」と、本作の持つ誰もが共感できる普遍的なテーマの魅力について熱弁を振るう。
また、本作の重要キャラクターの一人である女神アテナを演じたゼンデイヤは、「想像を超える規模感だけど、深く生々しい感情も描いている。没入しつつも自分を投影できる」とアピールする。さらに、デイモンは作品が持つテーマの身近さについても「ノーラン監督は原作の物語を一切の無駄なく芸術的に再構築しているだけでなく、特定のテーマを強調することで本作ならではのアイデンティティとメッセージを確立している。それでいてホメロス版『オデュッセイア』の姿はしっかりと保っているのです」と分析。本作が単なる冒険譚にとどまらず、重厚な人間ドラマと普遍的な感情が圧倒的スケールのなかで描かれていることが伝わってくる特別映像となっている。
名実ともに映画史を塗り替え続けているエンタテインメント超大作をぜひ劇場のスクリーンで体感してほしい。
文/入江奈々
