長編映画デビュー20周年の沖田修一監督最新作『さとこはいつも』9月公開決定!3人の“さとこ”の物語を描く
<キャスト、スタッフコメント>
●有村架純(西田沙都子役)
「沖田監督作品の一員になれたことが夢のようで、沙都子を演じた時間は私にとって心の癒しとなりました。沖田組は誰もが互いにリスペクトし合い、なにより監督自身が毎カット楽しそうに撮影されていて。素敵な空間のなか私も沙都子としてなにが出来るかを考えるその時間が本当に幸せでした。失敗も成功も全部自分の人生。そっと肯定し豊かにしてくれるお話です。クスッと笑える3人のさとこさんに、是非会いにきてください」
●石田ひかり(飯島里子役)
「笑って泣けて温かい、沖田作品の大ファンですので、オファーをいただいてとってもうれしかったです。『こんなに人柄のいい監督がいるのか!』と噂には聞いていましたが、それ以上にすばらしいお人柄でした。撮影は暑い日が多かったのですが、自転車で近くのコンビニまでアイスクリームを買い出しに行ってくださったこともありました。(その姿は、本当に近所のおじさんのようでした)現場は沖田作品そのものを表しているかの如く本当に雰囲気がよく、みんな監督が好きでした。どこまでもフレッシュで可愛く、眩しいほど伸び伸びしている姫野花春ちゃんと、本当にすてきなお姉さんになった有村架純ちゃんと一緒に、3人で『さとこ』を演じたことは、うれしくそして貴重な経験でした。3人の『さとこ』、それぞれの人生を味わっていただければと思います。個人的に好きなシーンは、ネブライザーのところと、韓流ドラマが絶妙に絡んでくるところ、最高でした。正直に言って、本当に好きな作品になりました。皆さんにも好きになってもらえることを願っています」
●姫野花春(中井聡子役)
「オーディションの結果を聞いたとき、まさか自分が!?と、人生で一番高く飛び跳ねました。初めての作品に迷いや不安を抱えながらも、ひとつひとつ、聡子の物語を紡いでいけたのは沖田監督やスタッフの方々のおかげです。そんなあたたかく、いつも笑顔が溢れる現場に行ける日々が本当に楽しくて仕方がありませんでした。完成した作品を観て、自分の内側にあるたったひとつの物語に触れ、これまで歩んできた道も、これから歩んでゆく道も、そっと照らしつづけてくれているように感じます。映画館でクスッと笑いながら、思いっきり楽しんでいただきたいです」
●沖田修一(監督、脚本)
「中学生の頃に、初めて物語を書いてみたりしたことがあります。どんな話だったのかもいまとなってはあまりよく覚えていません。そして、書いたものもどこかへいってしまいました。そんな、生まれなかった物語に焦点をあてて、言葉にまつわる映画を作ってみたいと思いました。同じ名前の女性三人が、それぞれ自分の物語を書こうとする話です。姫野さん、有村さん、石田さんの三人が演じてくださった『さとこ』という女性像が、とてもチャーミングで、何度も見返したくなるほど、すてきなシーンばかりです。なにかを始めようとする、新しい気持ちを描いた映画だと思います」
●筒井竜平(プロデューサー)
「沖田さん待望のオリジナル新作映画『さとこはいつも』がようやく完成しました。有村架純さん(なんと!出演してくれました!)演じる沙都子。石田ひかりさん(沖田さんや私はまさに世代!です)演じる里子。姫野花春さん(まさに運命的な出会い!)演じる聡子。年齢も境遇も異なる『さとこ』なのですが、それぞれが飾らずに自然体でしなやかに(時折りコミカルに)『さとこ』を演じてくださいました。
やっぱり私たちには物語が必要なんだと思います。どこかしらで、私たちの背中を押してくれるタイミングがきっとあるはず。これは、はじまりの物語。映画館で皆様にお届けできる日を心待ちにしています」
文/サンクレイオ翼
