坂口健太郎演じる主人公の運命を大きく動かすキャスト陣が公開!『私はあなたを知らない、』特報映像も到着
坂口健太郎が主演を務め、中野量太が監督と脚本を手がける『私はあなたを知らない、』が8月28日(金)に公開される。このたび、堀田真由、倉田瑛茉、滝藤賢一、原田美枝子ら追加キャストが発表となった。あわせて、特報映像と場面写真も解禁となっている。
本作は、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)以来、10年ぶりの完全オリジナル脚本となる中野が監督を務める日仏共同製作のヒューマンサスペンス。中野監督と初タッグとなる坂口が、狂おしいまでに"家族"という幸せの形を追い求め、愛する人を殺めてしまうという重い罪を犯してしまった孤独な青年を演じる。
今回、公私ともにルーティンをこなすだけの日々を送る天涯孤独の青年、西山夕平(坂口)が職場で出会い、心を寄せるシングルマザーの東浜紗月役に堀田が決定。坂口とは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、「CODE-願いの代償」に続き3度目の共演となる。堀田は「10年前、映画館で『湯を沸かすほどの熱い愛』を観た時から、中野量太監督の作品に出演することが一つの夢でした」と熱い思いをコメントした。
さらに、先日出演が発表された早瀬憩が演じる紗月の娘、東浜朝子の幼少期を倉田が演じることが決定。腕を振って走るシーンのために「お休みの日はお姉ちゃんたちと公園で走る練習をしました」と役作りに奮闘した様子を明かしている。そして、罪を犯した夕平の弁護を担当し、事件当時の様子を朝子に伝える役目を果たす弁護士、町村善一役を滝藤が務める。中野監督の劇場長編デビュー作『チチを撮りに』(13)にも出演していた滝藤は、13年振りとなる監督とのタッグに「あの頃と変わらず現場の中野さんは激熱でした(笑)求めるハードルが非常に高く、明確で、妥協がない」とコメントを寄せた。
また、娘の交際相手としての夕平を訝る紗月の母、東浜道代役に原田が決定。「みんな愛情は深かったのに、伝えるのが不器用なひとたち」と語る本作では、娘との不仲を修復できず、突然紹介された夕平にも不信感を抱いたまま事件が起き、残された孫、朝子を一人で育てることになる役どころを熱演する。そのほか、稲垣来泉、和田光沙、片山友希、畦田ひとみ、田牧そら、渡辺真起子、足立智充、黒田大輔ら実力派が共演する。
あわせて解禁された特報映像は、夕平の「このサボテン、花が咲くんだって」と幼い朝子と二人でサボテンを眺めながら優しく語りかける穏やかな表情からはじまる。紗月と朝子と共に食卓を囲むぎこちない様子、遊園地で朝子と楽しむ様子、自転車の後部座席で眠ってしまった朝子を優しく抱き上げる姿、そして階段から倒れていく女性の姿などが映しだされていく。「覚えてる?お母さんが亡くなる前の半年間だけ、父親のような人がいたことを」。死を目前にした祖母から告げられたその人は"母を殺した男"だった。しかし、成長した朝子の記憶のなかに夕平は存在しなかった。当時の事件を知った朝子は記憶を呼び戻すかのように、過去の事件について調べはじめ、そしてついには刑務所へ出向き、面会室のガラス越しに「私のこと、あなたは覚えてますか?」と尋ねる。しかし、男は微笑むように「私はあなたを知らない、」と答えるのだった…。
また、夕平が黄色い風船を持った幼い朝子を優しく抱きかかえながら歩く温かみのある場面写真も解禁になっている。
幸せな2人にどのような悲しい運命が待ち受けているのだろうか?中野監督が贈るヒューマンサスペンスをぜひ劇場で見届けてほしい。
