タケウチリョースケの愛が詰まった描きおろし!『マンダロリアン・アンド・グローグー』に期待する、「スター・ウォーズ」だからこその没入体験

タケウチリョースケの愛が詰まった描きおろし!『マンダロリアン・アンド・グローグー』に期待する、「スター・ウォーズ」だからこその没入体験

「スター・ウォーズ」シリーズの待望の最新作であり、7年ぶりの劇場映画となる『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が5月22日(金)よりいよいよ日米同時公開!孤高の賞金稼ぎマンダロリアンことディン・ジャリン(ペドロ・パスカル)と、強力なフォースに目覚めつつある子どものグローグーの2人が、ダース・ベイダーの死後、帝国が崩壊した銀河での新たな戦争を阻止するため立ち向かう。

誰もが楽しめるスペクタクルなアクションの見せ場に加え、シリーズの真のテーマともいえる“親子”の物語が描かれる本作。そこでMOVIE WALKER PRESSでは、大の「スター・ウォーズ」好きであり、アニメやゲームのファンアートを中心に独自の作風と色彩感覚で話題のイラストレーター、タケウチリョースケにインタビューを敢行!描き下ろしイラストに込めた想いと共に、劇場ならではの「スター・ウォーズ」体験から最新作への期待など、「スター・ウォーズ」愛をたっぷり語ってもらった。

【イラストを見る】超カッコいい&鬼かわいいが共存!『マンダロリアン・アンド・グローグー』への期待が高まる描きおろしイラスト
【イラストを見る】超カッコいい&鬼かわいいが共存!『マンダロリアン・アンド・グローグー』への期待が高まる描きおろしイラストイラスト/タケウチリョースケ

「きっかけは『週刊少年ジャンプ』。尾田栄一郎先生の『スター・ウォーズ』ファンアートでした」

タケウチが始めて「スター・ウォーズ」に触れたのは1999年公開の『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』(99)からだった。それまで、「スター・ウォーズ」の存在こそ知っていたものの、自発的に観てみようとは思わなかったという。そんなタケウチが『ファントム・メナス』の公開に合わせて映画館に足を運んでみようと思うきっかけはとある1枚のイラストだった。

「『ファントム・メナス』の公開が近づくなかで、『週刊少年ジャンプ』で映画との連動企画があったんです。その時に『ONE PIECE』の尾田栄一郎先生が『スター・ウォーズ』の新作にかける想いと共にファンアートを描かれていて。そのイラストから伝わるイメージで、『この映画、おもしろそうだな』と思いまして。それをきっかけに観にいった結果、すっかり『スター・ウォーズ』のファンになりました。映画がすごくおもしろかったですし、ポッド・レースのシーンには衝撃を受けましたし、ダース・モールも格好よかった。最高の映画体験でしたね」。

人気イラストレーター・タケウチリョースケの「スター・ウォーズ」愛をたっぷりお届け!
人気イラストレーター・タケウチリョースケの「スター・ウォーズ」愛をたっぷりお届け!イラスト/タケウチリョースケ

その後タケウチは、『スター・ウォーズ/クローンの攻撃(エピソード2)』(02)が公開されるまでの間に、『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』(77)、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)』(80)、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』(83)のオリジナル・トリロジーを観ていき、ますますシリーズの深みにはまっていったそうだ。

「旧三部作は、観る前までは古い映画だと思っていたんですが、観てみるとそのすごさがわかりました。SFXやVFXを使った宇宙の雰囲気の描き方に驚きましたし、なかでも、僕自身が神様のように尊敬している『ドラゴンボール』を描かれた鳥山明先生にも大きな影響を与えていたことが衝撃でした。あの鳥脚のような関節を持つメカのイラストを鳥山先生はよく描かれていたんですが、それは『スター・ウォーズ』のAT-STやAT-RTからインスパイアされたものだと知って、その影響力のすごさを理解しましたね。そのほかに登場する宇宙船などの乗物は、使い古された表現でとても格好いい。そのビジュアルインパクトは自分のイラストの描き方にも大きく影響を与えていると思います」。

「スター・ウォーズ」に登場するメカのビジュアルに、大きく影響を受けたと語る
「スター・ウォーズ」に登場するメカのビジュアルに、大きく影響を受けたと語る[c]2026 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

こうして、すっかり映画の「スター・ウォーズ」の魅力にハマったタケウチは、続く『クローンの攻撃』と『スター・ウォーズ/シスの復讐(エピソード3)』(05)を劇場で楽しみ、その後は「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」や「スター・ウォーズ/反乱者たち」などのアニメシリーズにも手を伸ばすほどのファンとなった。そんななかで、シリーズ全体で好きな作品、そして好きなキャラクターについて語ってもらった。


「好きな作品となると、『帝国の逆襲』と『ジェダイの帰還』あたりです。特に『帝国の逆襲』は、前半から引っ張りまくって、さらに主人公たちが負けるような終わり方をしていて衝撃でした。初めて観た時は、『こんな作り方の映画があるんだ』という驚きが大きくって。ちなみに、好きなキャラクターはダース・ベイダーです。画面に出てくるとテンションが上がる感じがありますね。唯一無二のカリスマ感がすごいですし、サイドストーリー系の作品でも出てくると空気が変わりますから。すごい魅力を感じます」。

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