ライアン・ゴズリング主演『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が初登場!“2強”に次ぐ好スタートで、長引く洋画不況を打ち破れるのか?
『君が最後に遺した歌』『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』も初登場!
4週連続No. 1を飾った『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』は、この週末3日間で動員34万6000人、興収4億4500万円と、前週対比126%(興収は125%)の成績を記録。累計成績は動員194万人を突破し、興収は25億円到達が目前。今年も順調なペースを維持したまま、春休み本番へと突入する。
一方、2週連続2位の『私がビーバーになる時』も週末3日間で動員28万3943人、興収3億8172万円と、前週比107%(興収は104%)の上昇カーブを描くことに成功。こちらは累計成績で動員71万3626人、興収は9億6235万円と、ヒットの目安となる興収10億円まであと少し。口コミの拡大とリピーターの増加も顕著なようで、次週以降も『映画ドラえもん』と上位争いを繰り広げることだろう。
先述の『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のほかに、新作タイトルは2本ランクイン。6位に初登場を果たしたのは、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22)の原作者である一条岬の同名小説を、同作に引き続き三木孝浩監督と道枝駿佑のタッグで映画化した『君が最後に遺した歌』(公開中)。初日から3日間で動員13万人、興収1億7000万円を突破している。
また7位には『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』(公開中)が初登場。人気コミック「暗殺教室」のテレビアニメ化&連載終了10周年を記念したプロジェクトの第3弾企画として、これまで映像化されてこなかった原作エピソードを中心に描いた同作。3月27日(金)からは第2弾入場者特典「3年E組同窓会イラスト〜10年後ver〜台座付きクリアカード」の配布が決定している。
公開7週目を迎え、8位にランクインした『ほどなく、お別れです』(公開中)は累計動員299万人&興収40億円を突破。1週間限定の劇場上映から異例の拡大公開に踏み切り、すでに累計興収10億円を突破している『超かぐや姫!』(公開中)は、今週も好調を維持して10位にランクイン。
また、公開36週目を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(公開中)は、前週からおよそ7000万円の興収を上乗せしており、3月22日までの時点で累計興収は399億3000万円に到達。いよいよ前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(20)に続いての“興収400億円”へのカウントダウンが始まったようだ。
以下は、1~10位までのランキング(3月20日〜3月22日)
1位『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』
2位『私がビーバーになる時』
3位『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
4位『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』
5位『ウィキッド 永遠の約束』
6位『君が最後に遺した歌』
7位『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』
8位『ほどなく、お別れです』
9位『映画「教場 Requiem」』
10位『超かぐや姫!』
次週末は、クレハの和風恋愛ファンタジー小説を永瀬廉と吉川愛のダブル主演で映画化した『鬼の花嫁』(3月27日公開)、2020年に興収27億円を記録した『映画 えんとつ町のプペル』(20)の続編となる『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』(3月27日公開)、山時聡真と菅野美穂がダブル主演を務める『90メートル』(3月27日公開)などが控えている。
文/久保田 和馬
