スマホに触れた時だけ“怪物”が見える…気鋭クリエイター・西山将貴の長編監督デビュー作『インビジブルハーフ』が公開決定
<コメント>
●シエラ璃砂(高橋エレナ役)
「エレナの物語は孤独をテーマにしていますが、『インビジブルハーフ』は、現場の温かさや創り手の熱い想いが鮮明に映しだされた映画です。本作は私にとって初めて深く携わった長編映画ですが、愛媛のスタッフの皆様、監督をはじめとするチームの強い熱意に支えられ、思いきり演じ切ることができました。美しい映像と音楽に包まれながら、エレナと共に彼女の戦いに夢中になっていただけたらうれしいです」
●奥野みゆ(山本アカリ役)
「目に見えない怪物の存在。私たちが本当に向き合うべきものは何なのか。偏見や無関心、見て見ぬふり、人間の奥底に存在する透明な影をも、静かに映しだしていると思います。この作品に参加して、改めて“人と向き合うこと”の難しさを感じました。怖いだけではなく、登場人物それぞれの気持ちにも注目して観ていただけたらうれしいです。たくさんの方のもとへ届きますように」
●平澤瑠菜(伊藤猫歌役)
「本読みの際、西山監督からこの作品を立ち上げた想いを熱く伺ったことを、いまでも鮮明に覚えています。私が演じる猫歌(にゃん)は、名前に縛られ、周囲の視線に怯えながらも懸命に生きる、この映画のキーパーソンです。コンプレックスや生きづらさを抱えながら日々を過ごす方に、この作品を通して自分だけでなく他者のありのままを受け入れる勇気を届けられたらと思います。見えない怪物にどう立ち向かうのか、ぜひ劇場でご覧いただき、青春ホラーのひんやりとした空気とともに体感していただけたら幸いです」
●西山将貴監督
「本作のアイデアを書き始めたのは2019年で、僕は当時19歳でした。脚本を書いたのは21歳で、撮影は23歳の時、映画が完成した時には25歳になっていました。嘘偽りなく、インビジブルハーフは“人生を賭けて作った映画”です。長編映画を作るのがこんなに大変だと思いませんでしたが、集まってくれたキャストやスタッフのおかげで、自信を持っておもしろい作品だと言える映画になりました。どうか皆様に映画館へ足を運んでいただけますように、と心から願っています」
文/久保田 和馬

