コ・ユンジョン&福士蒼汰、ハン・ヒョジュ&小栗旬、ソン・ソック&永山瑛太…日韓の人気アクターが共演した話題作をピックアップ!
“元恋人”同士に扮した坂口健太郎とイ・セヨンの切ない恋物語「愛のあとにくるもの」
辻仁成とコン・ジヨンという日韓の人気作家のコラボレーションとして生まれた同名小説をドラマ化した「愛のあとにくるもの」。韓国でも高い人気を誇る坂口健太郎が主人公の青木潤吾、子役出身で「赤い袖先」などのドラマで知られるイ・セヨンが韓国からの留学生チェ・ホンに扮している。日本で出会って愛し合い、別れを迎えた5年後に韓国で再会する2人のラブストーリーを繊細に演じている。坂口は当初、韓国の制作チームとの撮影に不安もあったというが、韓国での撮影を通じてスタッフや共演者との絆が深まり、「言葉や文化の違いは関係ない」と感じたとのこと。また、日本でのシーンのほとんどを日本語で演じたセヨンが、感情の高まりを抑えきれず韓国語で思いをぶつけるせつない姿も必見。このドラマにはほかにも、中村アン、リリー・フランキー、小泉今日子ら日本人俳優が顔を見せている。
ソル・ギョング、山田孝之、ホン・ギョン、笠松将ら日韓の実力派が競演!『グッドニュース』
1970年に起きた「よど号ハイジャック事件」を、韓国側の視点からコメディタッチで描いた『グッドニュース』(25)にも、日韓の実力俳優が揃って出演。武装組織にハイジャックされ、羽田から北朝鮮へと向かうように指示された旅客機が、様々な思惑から韓国のソウルにある金浦空港に着陸。日韓の官僚たちが人質の解放に向けて知恵をしぼる。『キングメーカー 大統領を作った男』(21)や『キル・ボクスン』(23)のビョン・ソンヒョンが監督を務め、彼との名コンビとして知られるソル・ギョングが、事件の裏で奔走する謎めいたフィクサーに扮している。そのほか韓国側では『君の声を聴かせて』(24)のホン・ギョンがレーダーを駆使して旅客機を誘導する軍人役で登場。また、日本からはハイジャック犯のリーダー役で笠松将、官僚役で山田孝之、パイロット役で椎名桔平らが出演。それぞれにクセのある人物を熱演している。笠松はその後、韓国のドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」にも起用され、昨年末に行われたSBS演技大賞授賞式で流暢な韓国語で挨拶し大喝采を浴びた。
ソン・ソック&永山瑛太、イ・ドンウク&岡田将生らの共演作も待機中!
日韓アクターの共演が見どころの作品は今後も待機中。「D.P.-脱走兵追跡官-」シリーズ、「弱いヒーロー」シリーズのハン・ジュニ監督が手掛ける「Road(WT)(英題)」には永山瑛太が出演。江戸川啓視原作、クォン・カヤ作画のマンガ「プルンギル-青の道-」のドラマ化で、日韓の刑事が共同で連続殺人事件に挑む。共演は「D.P.」にも出演していたソン・ソック。一方、亡き叔父が残した殺し屋御用達の武器販売店を譲り受けたヒロインが活躍する「殺し屋たちの店」のシーズン2には岡田将生が出演。シーズン1では、主人公と殺し屋たちの対決と並行して、傭兵出身の叔父の過去が徐々に明らかになっていくスリリングな展開で視聴者をひきつけた。シーズン2では、岡田がイ・ドンウク演じる叔父と同じ傭兵会社バビロンの東アジア支部傭兵共同チーム長“J”役で登場するとのこと。激しいガンアクションが見どころのドラマでどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。
ラブストーリー、サスペンス、アクションと多彩なジャンルの作品で共演し、お互いの魅力を高め合う演技を見せている日韓の俳優たち。これからも新たな試みが続いていきそうだ。
文/佐藤結

