2026年も県警が活躍!劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』に登場する“神奈川県警”萩原千速や萩原研二&松田陣平のこれまでをプレイバック
1996年に放送が開始されたテレビアニメが今年で30周年を迎える「名探偵コナン」。劇場版も本作で29作目に突入し、来年にはこちらも30周年となる。昨年の劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(25)は興行収入147.4億円を記録し、日本映画の歴代興行収入でも14位。その絶対的な記録から“王者”とも評される劇場版「名探偵コナン」シリーズだが、4月10日(金)に公開を控える最新作、劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』のメインキャラクターは、主人公の江戸川コナン(声:高山みなみ)と、神奈川県警の白バイ隊員、萩原千速(声:沢城みゆき)だ。千速が劇場版で登場するのは今回が初。解禁されたティザービジュアルでは、故人である千速の弟、萩原研二(声:三木眞一郎)と、同じく故人で研二の親友、松田陣平(声:神奈延年)、そして千速と同じ神奈川県警の警部、横溝重悟という気になる3人の姿も描かれている。
この千速、研二、松田、重悟はそれぞれ深い関係性を持つ面々。劇場版「名探偵コナン」シリーズは、登場人物の関係性を詳しく知らずとも十分楽しめる親切な作りが魅力だが、知っておけばより細かな表情や行動に含まれる意味を知ることができ、作品の理解度をさらに深められるはず。そこで本稿では、今回の登場人物がどのような人物なのか、またそれぞれがどのような関係でつながっているのかを紹介していく。
白バイを駆る“風の女神”、萩原千速
まずは今回のメインキャラクター、神奈川県警の萩原千速。蘭(声:山崎和佳奈)は初対面で彼女を「風の女神」と称しており、この時のセリフが前作でのクリフハンガーに用いられた。交通部第三交通機動隊の小隊長を務めており、仕事もプライベートもバイク一色なバイク好き。また小隊長という立場ではあるが、「処分は受ける」と覚悟を決めたうえで、定員外乗車だと知りながらもバイクの後ろにコナンを乗せたり、公道でストッピーやウィリーをしたりといった運転も捜査のためならやってのける豪快な性格。アニメ版の初登場は第1098~1099話「風の女神・萩原千速」で、偶然出会ったコナンと協力しながら、誘拐されてしまった阿笠博士を救うべく白バイを飛ばし保護へと向かった。
先述の通り研二の実姉で、研二が殉職した事件に関連する別の事件をコナンが解決したことをニュースで知り、彼のことを恩人のように思っていた。また、研二の同期であり、“警察学校組”の一人である松田の初恋の人で、アニメでの2回目の登場となった第1115~1116話「千速と重悟の婚活パーティー」では、松田と顔立ちや言動が似ているとされる高木刑事(声:高木渉)に松田を重ねて見ており、高木刑事の恋人である佐藤刑事(声:湯屋敦子)に訝しまれるシーンもあった。
最新作『ハイウェイの堕天使』では、暴走する謎の黒いバイクを千速が追うことになるという。警視庁の追跡すらも振り切る「ルシファー」と呼ばれる黒いバイクを、彼女は捕まえることはできるのだろうか?そして、ここで思いだされる、研二と松田との記憶とは?
