ジャッキーによるパンダ救出劇『パンダプラン』は里親活動や旺盛なサービス精神などジャッキーの魅力全部盛り!

ジャッキーによるパンダ救出劇『パンダプラン』は里親活動や旺盛なサービス精神などジャッキーの魅力全部盛り!

現在71歳でありながら、アクション俳優として活躍を続けるジャッキー・チェン。日本での劇場公開出演作の記念すべき100作目にあたるのが、主演作としては史上初の本人役となるアクションコメディ『パンダプラン』(公開中)だ。赤ちゃんパンダの里親になるために動物園に招かれたジャッキーだったが、そのタイミングで国際的な犯罪組織が動物園に侵入。赤ちゃんパンダを守るため、飼育員たちと共に数々のトラブルに立ち向かう。

【写真を見る】ジャッキーたちが、あらゆる策を講じて傭兵から逃げ惑う様子が痛快!
【写真を見る】ジャッキーたちが、あらゆる策を講じて傭兵から逃げ惑う様子が痛快![c]2024 Emei Film Group Co., Ltd. Tianjin Maoyan Weying Cultural Media Co., Ltd. Longdongdong Pictures (Haikou) Co., Ltd.Ya' An Cultural Tourism Group Co, Ltd Aijia Film Industry Beijing Cheer Entertainment

近年では演技派としても知られるようになり、ちょっと重めの人間ドラマやハードな犯罪モノにも積極的に出演するようになったジャッキー。だが今作は、「コメディとアクションを融合させた明るく楽しい映画」という自身の原点回帰的な作品となっており、いつも以上にジャッキー自らが観る者を楽しませようとする姿を見せている。そこで今回は、『パンダプラン』で見せるジャッキーのチャーミングな魅力についてチェックしていきたい。

慈善活動家としての面が活きた『パンダプラン』

劇中同様、実際にパンダの里親をしているジャッキー
劇中同様、実際にパンダの里親をしているジャッキー[c]2024 Emei Film Group Co., Ltd. Tianjin Maoyan Weying Cultural Media Co., Ltd. Longdongdong Pictures (Haikou) Co., Ltd.Ya' An Cultural Tourism Group Co, Ltd Aijia Film Industry Beijing Cheer Entertainment

先にも書いた通り、『パンダプラン』のジャッキーが演じるのは、世界中で愛されるアクション俳優であるジャッキー・チェン本人。そのため、これまでのジャッキー作品のなかでも、かつてないレベルでプライベートな姿を垣間見ることができる。

まず注目したいのは、本作の成り立ち。ジャッキー自身は慈善活動家としても知られており、彼の自伝「永遠の少年」では、全財産の半分を慈善基金に寄付していると明かし、若者への奨学金や医療支援、災害救援などに力を注いでいる。なかでもジャッキーは動物保護活動にも力を入れており、実際に2匹のパンダの里親になるなど「無類のパンダ好き」であることを公言。パンダ保護の特使に任命されているほどであり、本作はそんなパンダ保護活動の一環として制作されている。コミカル演技や表情がおなじみのジャッキーだが、本作では大好きなパンダとの絡みもあるとあって、ほかの作品ではあまり見られない、かわいい動物にメロメロになる姿を見せている。

本作でしか見ることができない!?“素”ジャッキー

ジャッキーは、初対面のシャオジューにも優しく対応する
ジャッキーは、初対面のシャオジューにも優しく対応する[c]2024 Emei Film Group Co., Ltd. Tianjin Maoyan Weying Cultural Media Co., Ltd. Longdongdong Pictures (Haikou) Co., Ltd.Ya' An Cultural Tourism Group Co, Ltd Aijia Film Industry Beijing Cheer Entertainment

ほかの作品にはないもう一つのポイントは、ジャッキーの日常が垣間見えるパートだ。物語の冒頭、パンダの里親となるための調印式に向けて、ジャッキーは動物園がある島へと向かう。大人気スターであるため、動物園では多くのファンに迎えられ、ファンサービスをしまくる。ご存知の通り、ジャッキーはサービス精神の塊であり、愛するファンの前ではいつでも“ジャッキー・チェン”なのだ。ただ一方で、サービスしていることにちょっと疲れた様子も覗かせている。

こうした、自分の内面を見せるという演技も、ジャッキーがジャッキー自身を演じなければ見ることができない、まさに“素顔のジャッキー”と言えるだろう。緊張感あふれるアクションとドラマの合間に見せるユーモアは、これまでの多くのジャッキー作品で見てきたが、70歳を過ぎて改めて見せてくれる素顔のジャッキーもまた魅力的だ。


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