ホラー作家・背筋×清水崇監督のタッグが実現!板垣李光人主演で「口に関するアンケート」実写映画化が決定
2024年9月に刊行されるや、一度見たら忘れられない手のひらサイズの装丁と、たった60ページという短い物語のなかでしっかりと恐怖を味わえる“新感覚な読書体験”としてSNSを中心に話題が拡散。予測不能な展開や“アンケート”で明かされるあまりにも衝撃的な結末が話題を呼び、累計発行部数32万部を突破するベストセラーとなったホラー作家の背筋による「口に関するアンケート」が映画化されることが決定した。
心霊スポットとして知られる墓地に肝試しに向かった大学生たち。しかし翌日、ひとりの女子大生が忽然と姿を消した。残されたのは、墓地を訪れた5人の大学生たちが語る“不可解な証言だけ”。あの夜、いったいなにが起きていたのか?証言から明らかになる“真相”は、口にするのも恐ろしい衝撃的な結末だった…。
映画化もされた「近畿地方のある場所について」で一躍モキュメンタリーホラーブームの旗手となった背筋が放つ“新たな恐怖”。メガホンをとるのは「呪怨」シリーズや「恐怖の村」シリーズで知られる日本ホラー映画界の第一人者、清水崇監督。背筋は清水監督の大ファンであることを公言しており、「私には想像もつかないほど、新しくて怖くておもしろい映画に仕立てられるのでしょう」と大きな期待を寄せている。
また主演を務めるのは、これが実写映画単独初主演となる板垣李光人。現在放送中のNHKの連続テレビ小説「ばけばけ」や報道番組「news zero」に出演するなど多方面で才能を発揮し続ける板垣は、墓地への肝試しに行こうと言いだした大学生グループのひとり、村井翔太役を演じる。『口に関するアンケート』は2026年公開。追加キャスト情報など、続報に乞うご期待!
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