マスコットたちが再び暴れだす！『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ２』日本公開！US版トレーラーも

世界を恐怖に陥れた大ヒットホラーの続編『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ２』が2026年1月23日(金)より公開されることが決定。あわせて、字幕入りUS版トレーラーが解禁となった。

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プロデューサーのジェイソン・ブラムを筆頭に『M3GAN／ミーガン』(23)、『ブラック・フォン』(21)、『透明人間』(19)など数多くのヒット作を生み出してきた製作会社ブラムハウスが贈る本作。スコット・カーソン原作の人気ゲームシリーズを彼らが映画化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(24)はオープニング興収約8000万ドルという記録を打ち立て、その年に公開されたホラー作品で興収No.1に輝いた。最終的に全世界の累計興行収入は約3億ドルを達成し、ブラムハウス史上No.1の興収も記録している。

続編となる本作では、廃墟のピザ店の元警備員だったマイク役のジョシュ・ハッチャーソン、地元の警官ヴァネッサ役のエリザベス・レイル、マイクの妹であるアビー役のパイパー・ルビオのほか、ジェレマイア役のテオダス・クレイン、そしてウィリアム・アフトン役のマシュー・リラードらが再び出演。さらに新キャラクターとして、フレディ・カーター、ウェイン・ナイト、マッケナ・グレイス、そしてホラー界のアイコン、スキート・ウールリッチが参加する。監督は、前作で高い評価を受けたエマ・タミが続投。脚本は原作となったゲームシリーズを生み出したスコット・カーソンが再び手がけている。

今回解禁されたUS版トレーラーは若者グループが車で乗り付け、深夜に廃墟へ立ち入るシーンからスタートする。数十年に渡り、廃墟化しているにもかかわらず「Pizza」のネオンサインだけが点灯する「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の1号店。「ここで少女が殺害されたの」という、いわくつきの店のなかには、かつて看板キャラクターだった人気のマスコットたちがビニールをかけられひっそりと置かれていた。真っ暗で不気味な雰囲気の店内を奥に進むと、誰も居ないにも関わらず機械が自動的に動きだし、恐怖におののく女性の叫び声が。次に映像では、1年前に怪奇事件の起きた廃墟のピザレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の元警備員マイクと地元の警官ヴァネッサの姿が映しだされる。廃墟のピザレストランで起きた恐怖の怪奇事件は、街で語り継がれるうちに脚色され、地元では奇妙な伝説として広がり、“ファズフェス”という名のイベントにまで発展していた。

一方、マイクとヴァネッサは、マイクの妹で心を閉ざすアビーに、彼女のかけがえのない友だち「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」のマスコットたちの真実を隠し、平穏に過ごしていた。アビーのためマスコットの修理も検討されるなか、アビーに「タスケテ」「サガシニキテ」とそっと呼びかける声が。アビーが自宅からひそかに抜け出し、クマのフレディ、ウサギのボニー、ヒヨコのチカ、キツネのフォクシーと再会しようとしたとき、「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の起源にまつわる闇が暴かれ、封印されてきた恐怖が解き放たれるのだった。映像には廃墟のピザ店を飛び出し、街の至る所に出没する最凶マスコットたちの狂気的な姿が。はたして、正体不明の無邪気な笑い声が響く暗闇の廃墟のピザ店で、マイクは恐怖の夜を生き延びる事ができるのだろうか？

本作で明らかになる「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の隠された真相とは？ブラムハウス史上、全世界興行収入No.1を記録した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』のレベルアップした恐怖に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ