「やまとの能力を限界まで解き放つ」!『沈黙の艦隊 北極海大海戦』バトルシーン凝縮のファイナルトレーラー
9月26日(金)に劇場公開される『沈黙の艦隊 北極海大海戦』。本作より、原作随一の海洋バトルシーンを惜しげなく詰め込んだファイナルトレーラーが解禁となった。
「モーニング」で連載された、累計発行部数3200万部を突破するかわぐちかいじ原作の大ヒットコミックを、大沢たかおを主演、プロデューサーに迎えてAmazon MGMスタジオが実写映画化した本作。2024年にはドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」が配信され、Amazon MGMスタジオが日本で手掛けた作品の中で、歴代1位の国内視聴数を記録した。
到着したファイナルトレーラーは、ストラヴィンスキーの『春の祭典』の、高らかなファゴットの音色と共に始まる。原作漫画でも強烈なメッセージを込めて海江田がかき鳴らしたこの曲が、死闘を繰り広げる“やまと”の叫びに共鳴するかのように、全編を通して鳴り響く。
流氷が砕け、氷塊が針路を阻む北極海。自然の驚異が襲い来るこの究極のバトルフィールドで、“やまと”は米軍の猛攻を受ける。魚雷やミサイルが飛び交う海のなか、海江田は“やまと”の性能を限界まで解き放ち応戦。その決死の意志と覚悟は、鬼気迫る乗員たちの表情にも表れている。こだわりのCG、VFXによる大迫力の戦闘アクションは、主演の大沢さえも「息をするのも忘れてしまうシーンの連続」と感嘆したほど。手に汗握る、壮絶な海洋バトル・アクションに注目したい。
砕ける氷塊を回避しながら加速していく、最新鋭潜水艦同士のバトル。シリーズ随一の見どころが詰まった、極上のポリティカル・アクション・エンタテインメントにますます期待は高まるばかりだ。
文/サンクレイオ翼
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