台湾ホラー『呪詛』のチームが参加した日台合作の新作ホラー『ザ・カース』2026年公開決定
<スタッフコメント>
●宇賀那健一(監督)
「日本と台湾の合作映画を監督しました。台湾のキャスト、スタッフとの仕事はすばらしく、ご飯もロケーションも最高で、早くまた台湾の方々と台湾で映画が撮りたくて仕方がありません。ファンタスティック・フェスト、シッチェス映画祭、ストラスブール・ヨーロピアン・ファンタスティック映画祭、高雄映画祭などなど数々のすばらしい映画祭で、僕にとっての初めての真面目(?)なホラー映画がどう受け取られるかとても楽しみです!どうぞお楽しみに!」
●鈴木祐介(ライツキューブ プロデューサー)
「企画当初はこれほど多くの映画祭にノミネートされるとは思っていませんでした。最高のキャスト、スタッフのおかげで実現でき、心から感謝しています。特に初主演の海津雪乃さんは大きなプレッシャーの中で最後まで走り抜けてくれました。日本と台湾の魅力が融合した作品ですので、ぜひ劇場でお楽しみください」
●陳若宇(アートディレクター)
「本作は劉士華プロデューサーからお話をいただき、日本チームと共同で参加しました。物語の半分は台湾が舞台で、日台の俳優が出演。宇賀那監督の独自の魔幻的かつ力強い作風に惹かれ参加を決意しました。監督は美術面でも自由を与えてくださり、文化の融合や『呪い』を通じた人間関係や嫉妬を描くことで、日台の感覚が交差する新たな映像体験を目指しました」
文/鈴木レイヤ
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