『カラダ探し THE LAST NIGHT』×ヤバイTシャツ屋さんコラボMV、まぶしい青春メイキング写真に大興奮

現在公開中である橋本環奈主演の大ヒットホラー映画シリーズ最新作『カラダ探し THE LAST NIGHT』。このたび挿入歌「Searching for Tank-top」とのコラボMVや、まぶしすぎる青春シーンを捉えた場面写真やメイキングが到着した。

【写真を見る】本田真凜、安斉星来、櫻井海音らまぶしい笑顔のメイキング写真[c]「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会

「カラダ探し」は、小説創作プラットフォーム「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説作品として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ＋」(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品となった。コミックスのシリーズ累計発行部数(電子版を含む)は410万部を突破 (2025年4月時点)。本作は10代、20代の男女から絶大な人気を誇り、2022年公開のホラー映画No.1大ヒットを記録した実写映画『カラダ探し』の最新作で、前作を圧倒的な恐怖とスケールで凌駕する、超刺激的ループ型ホラーとなった。9月5日より全国劇場で公開され今週末3日間(9月5日～7日)で観客動員数117,391人、興行収入147,837,740円を突破。今週末公開の新作映画としては、観客動員数初登場第1位の大ヒットスタートを切った。

到着した動画は、本作の挿入歌として、中毒性が早くも話題となっているヤバイTシャツ屋さんによる「Searching for Tank-top」の映画コラボMVだ。メロコア、一度聴くと忘れられない秀逸なリリックが特徴の男女ツインボーカル3ピースバンド、ヤバイTシャツ屋さん。挿入歌として「Searching for Tank-top」が解禁になると、メンバーのこやまたくやの「ヤバTで合ってる!?!?」「カラダ、探してこ〜！」というコメントにも注目が集まり話題沸騰となった。本作のために書き下ろした本楽曲は、死んでも死んでも殺される“超刺激的ループ型ホラー”である映画の世界観をメロディと歌詞で巧みに表現しているとともに、その独特のセンスが失われることなく発揮されていることから、すぐに聴く者の心をわし掴みに。「ホラー曲かとおもたら、いつものヤバTだった件」「どんなもんかと聴いてみたら至って通常営業のヤバT」「やっぱりヤバTはヤバTで安心した」「ヤバTワールド全開で好き!!」などと、SNS上でも絶賛の声が上がった。先日公開された映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』×ヤバイTシャツ屋さん「Searching for Tank-top」挿入歌スペシャルPVは、サビのみで構成した内容となっていたが、このたび好評の声に応え、恐怖度がプラスされた新たなコラボMVが解禁された。

まさに青春！満面の笑顔がこぼれる場面写真[c]「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会

今回の動画は、劇中の映像と共にヤバTワールドを存分に楽しめる内容で、映画の見どころもたっぷりと詰まっている。幼なじみの高広の前から突如として姿を消してしまう主人公の明日香。そしてシーンが切り替わると本作から新たに登場する陸人、岬、大和、有紗、航らが昼間の遊園地を楽しんでいる爽やかな場面が続く。しかし楽曲の歌詞が「目を覆いたくなるような展開」と流れてくると、舞台は深夜の遊園地へ。昼間存分に楽しんだはずの遊園地の敷地内に置かれた空っぽの棺桶の前に集められた5人は、新たな“カラダ探し”のメンバーに選ばれたことを知る。

ナチュラルな表情が最高。安斉星来、櫻井海音のメイキング写真[c]「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会

襲い来る“赤い人”の恐怖に立ち向かいながら必死にカラダを探す5人。そこに現れるのは冒頭とは同一人物とは思えないほどに雰囲気を変えた高広だ。「死の世界」で1人奮闘する明日香の姿も確認することができる。映像途中では、これはホラー映画なのか!?と疑うほどのポップな演出も差し込まれていたりするなど、本編ではどのような展開をみせるのか興味関心をかき立てられること間違いなしだ。すでに本作を鑑賞した人にとっても映画の世界観を楽曲と共に振り返って楽しむことができるコラボMVとなっている。

吉田剛明、鈴木福、櫻井海音の爽やかな男子3人のメイキング写真[c]「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会

“カラダ探し”を通して仲を深めていくメンバーたちが、“赤い人”と対峙するかたわら、日中はクルージングを楽しむなどの様子も描かれる本作。撮影中もお互いを愛称で呼び合うなど本編さながら仲を深めた５人だが、今回、クルーザーに乗り身を寄せ合って弾ける笑顔を見せるカットや、晴れ渡る空の下で撮影を楽しむ様子が垣間見えるメイキングカットも解禁となった。ホラー×青春の対極ともいえる要素を見事に交え、新たなジャンルとしてその地位を確立した前作に引き続き、今作でも憧れてしまうほどのまぶしすぎる「青春」シーンは健在なので、ぜひ映画館でご覧いただきたい。

文/山崎伸子