1位は劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2025年8月1日(金)~8月3日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。354万人(※2025年7月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』。
1位は鈴木亮平主演の大ヒット医療ドラマの劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
鈴木亮平主演の人気医療ドラマを映画化した劇場版第2作『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』がぶっちぎりの1位を獲得。オペ室搭載の大型車両=ERカーで事故や災害現場に駆けつける救命医療チーム、TOKYO MERの活躍を描く。鈴木をはじめ、賀来賢人、菜々緒、石田ゆり子らが続投し、新たに江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、玉山鉄二らが参戦する。
沖縄と鹿児島にまたがる広大な海に浮かぶ島々で離島医療に従事する「南海MER」が誕生。そんなある日、とある火山島で大規模な噴火が発生!迫りくる溶岩と噴石に、全島民79名が命の危機に陥る。噴煙により、ヘリでの脱出は不可能で、島民には子どもや高齢者も多いなか、喜多見幸太(鈴木)ら新MERメンバーたちが困難な救助に向かう。
MOVIE WALKER PRESSでは、鈴木たち主要キャストが勢揃いした本作のプレミアイベントを取材。あいにくのゲリラ豪雨となったが、約700人が集まった会場で、鈴木たちは歓声に包まれながらレッドカーペットを歩き、ファンサービスをした。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は7月31日(木)まで。
2位はディズニー&ピクサーの感動ファンタジー『星つなぎのエリオ』
ディズニー&ピクサーの長編アニメーション最新作『星つなぎのエリオ』が2位に。第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞した『リメンバー・ミー』(17)でストーリーアーティストを務めたマデリン・シャラフィアンと、同作で脚本、共同監督を務めたエイドリアン・モリーナ、『私ときどきレッサーパンダ』(21)の監督ドミー・シーの3名が監督を務めた。
両親を失い、寂しさを抱える少年エリオは宇宙が大好きで、広い世界のどこかに“本当の居場所”があるはずと信じていた。そんな願いが届き、星々の代表が集う夢のような世界“コミュニバース”に招かれる。そこでエリオは孤独なエイリアンの少年グロードンと出会い、心を通わせていく。日本語吹替版は、川原瑛都、清野菜名、佐藤大空、渡辺直美らが担当した。
MOVIE WALKER PRESSでは、最も“やさしい”感動の世界へ『星つなぎのエリオ』特集を展開。清野菜名、松山ケンイチら登壇のイベント記事や、渡辺直美登壇のワールドプレミア、本作に感銘を受けたという犬童一心監督のインタビューなど、様々な記事を紹介している。
3位は世界各国の映画祭で賞を獲得したスペインのインディーズ映画『入国審査』
低予算の監督デビュー作ながら、スペイン映画として初めてインディペンデント・スピリット賞3部門にノミネートされたほか、世界15か国の映画祭で20余りの賞を獲得した『入国審査』が3位。監督、脚本はアレハンドロ・ロハスとフアン・セバスチャン・バスケスで、故郷のベネズエラからスペインに移住した時の実体験からインスピレーションを受け、わずか17日間で本作を撮影した。
舞台はニューヨークの空港。入国審査を待つ幸せなカップルは、移住のビザも取得し、新天地で生活する準備は万全だったが、なぜか説明もなく別室に連行され、密室で不可解な尋問を受けることに。予想外の質問が次々と浴びせられるなか、やがてある疑念が2人の間に沸き起こる。
本作のムビチケ前売券(オンライン)購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は7月31日(木)まで。