リドリー・スコット製作総指揮によるシリーズ初のドラマシリーズ「エイリアン:アース」8月より配信開始!衝撃のキービジュアル

リドリー・スコット製作総指揮によるシリーズ初のドラマシリーズ「エイリアン:アース」8月より配信開始!衝撃のキービジュアル

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」のスターにて、オリジナルドラマシリーズ「エイリアン:アース」が日本時間8月13日(水)より見放題独占配信となる。このたび、本作の衝撃的なキービジュアルが解禁となった。

リドリー・スコット監督が生みだした、恐怖の原点にして、頂点ともいえる『エイリアン』(79)。そこからはじまった、「エイリアン」シリーズは、宇宙船や惑星を舞台にした、人類と宇宙最恐の生命体“エイリアン”との壮絶な戦いがこれまで描かれてきた。本作は生みの親であるスコット製作総指揮による、シリーズ初となる待望のドラマシリーズとなる。

寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”は、その不気味なデザインから、映画史上もっとも恐ろしく独創的なクリーチャーと評されるなど、世界を魅了。主演のシガーニー・ウィーバーら名優たちによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼び、第52回アカデミー視覚効果賞をはじめ数々の賞を受賞した。2024年に劇場公開された最新作『エイリアン:ロムルス』も、第97回アカデミー賞視覚効果賞にノミネートを果たすなど、いまでも世界中から愛され続けている。

初のドラマシリーズとなる本作の舞台は、シリーズ1作目『エイリアン』の2年前となる、2120年。そのころの地球は、「プロディジー」、「ウェイランド・ユタニ」、「リンチ」、「ダイナミック」、「スレッショルド」という、5つの巨大な企業による支配の元、サイボーグ、人工知能を搭載したヒューマノイド型ロボットであるシンセティック、そして人間たちが共存していた。しかし、プロディジー社の革新的な技術、人間の意識を注入されたヒューマノイドロボット、ハイブリッドによって一変。ハイブリッドのプロトタイプとなる「ウェンディ(シドニー・チャンドラー)」の登場が、世界を大きく揺るがすこととなる。そんなある日、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、プロディジー社の所有する地域に墜落。彼らの目の前に、想像を絶するほどの恐怖が訪れる。

今回解禁されたキービジュアルは、エイリアンが地球の頭上に映り、まるでいまにも獲物に飛び掛かりそうに不気味に口を開くデザイン。本作は、先日行われた第82回ゴールデン・グローブ賞での快挙も記憶に新しい「SHOGUN 将軍」や、人気シリーズ「一流シェフのファミリーレストラン」などを手がける、FXが製作。シリーズの生みの親でもあるスコットをはじめ、デイビッド・ツッカー、ジョセフ・イベルティ、ダナ・ゴンザレス、クレイトン・クルーガーが製作総指揮を務める。ショーランナーはサスペンスドラマとして高い評価を得た「FARGO/ファーゴ」や、「レギオン」などの海外ドラマシリーズを手がけてきたノア・ホーリーが担当。キャストには、チャンドラー、アレックス・ローサー、ティモシー・オリファントらが名を連ねる。


本作は、全8話構成で、日本時間の8月13日(水)に第1話、第2話が配信された後、毎週1話ずつ水曜日に配信される。地球を舞台に繰り広げられる、宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”と人類の死闘とはどのようなものなのだろうか?未だかつてない恐怖と絶望のドラマに期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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