コゴロー・モーリとトム・クルーズがコラボ!?『名探偵コナン 隻眼の残像』×『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』超ワイルドなビジュアルが登場
青山剛昌によるコミックスが106巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破、テレビアニメシリーズも放送1100回を超えるなど、勢いがとどまることを知らない「名探偵コナン」。その劇場版第28作『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』(公開中)と『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日公開)とのコラボビジュアル、映像が解禁となった。
4月18日(金)の公開から5月11日(日)までの公開24日間で、早くも観客動員786万人、興行収入113億円を突破した『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』。シリーズ歴代最速で100億円の大台を突破し、いまもなお、快進撃を続けている。本作の舞台は長野県の雪山。長野県警の大和敢助(声:高田裕司)が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。その10か月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動きだした途端、隻眼となった左眼が突如疼きだす。一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎(声:小山力也)とコナン(声:高山みなみ)が、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡る…。
今回、コラボビジュアルに抜擢されたのは、本作で大事な旧友のために奮闘した姿を見せ、イケオジとしての魅力に注目が集まるコゴロー・モーリ(毛利小五郎)。モーリ曰く「私の大人の魅力が世間に気づかれたせい」で、TOP of イケオジといっても過言ではない、世界のトム・クルーズとのコラボレーションが決定。「名探偵コナン」テレビアニメ放送開始と同じ1996年にシリーズが始まって以来、29年間続いてきた「ミッション:インポッシブル」シリーズの最新作『ファイナル・レコニング』。世界を終末の危機から救うというミッションに挑み、傷を負ったイーサン・ハント(クルーズ)と、同じところに傷を負ったモーリのビジュアルは完全描き下ろしのもの。これまでのビジュアルにはない、モノクロでハードボイルドな鋭い表情や、「ミッション:インポッシブル」のキャッチコピー「僕を信じてほしい 最後のお願いだ」に呼応するように入れられた「俺を見てほしい 最高の大活躍だ」というキャッチコピーからも、モーリらしさと劇場版での活躍が感じられる一枚となっている。今回のコラボビジュアルは、5月19日(月)から26日(日)の期間中、池袋駅前にある池袋ヒットビジョンと池袋PARCOビジョンにて向かいあわせに掲出予定だ。
そして、陸海空で繰り広げられるルーズの超危険スタントに合わせてモーリが見どころを語るコラボ映像も解禁。後半には『名探偵コナン 隻眼の残像』の未解禁映像も盛り込まれている。まさに“目が覚める”ような激しいアクションシーンで紡がれた映像となった。
コゴロー・モーリとイーサン・ハント、二人のイケオジはそれぞれの作品でどのような活躍を見せているのだろうか?ぜひどちらのイケオジの活躍も劇場の大きなスクリーンで楽しんでほしい。
文/鈴木レイヤ