
JO1の豆原一成と市毛良枝がダブル主演を務めたヒューマンドラマ。大学生の安藤拓磨が亡き祖父・偉志の書斎で見つけた入学案内をきっかけに、同居する祖母・文子は、若い頃の夢だった大学での学びの日々を謳歌する。その一方で、拓磨は将来に悩んでいた。監督は「大河への道」への中西健二。 市毛の映画への主演は、81年の「青葉学園物語」以来44年ぶりとなる。
ストーリー
祖母・文子(市毛良枝)と暮らし始めた大学生の安藤拓磨(豆原一成)は、亡き祖父・偉志の書斎で大学の入学案内を見つける。それは、偉志が遺した文子へのサプライズだった。新たな一歩を踏み出し、若い頃の夢だった“学び”の日々を謳歌する文子。一方、拓磨は夢に自信が持てず、将来に悩んでいた。そんな2人は、富士山が好きだった偉志の手帳に不思議な数式を見つけて……。