内野聖陽と松本若菜が大阪弁演技対決を繰り広げる!『負けへんで』主人公の人生を大きく変える逮捕シーンをチラ見せ
2019年に大阪の不動産デベロッパー社長、山岸忍の身に起きた実際の事件を山岸本人が綴った同名書籍を元にしたエンタテインメント『負けへんで』(11月13日公開)。主人公が、検事の取り調べを受け逮捕される瞬間を切り取った本編映像が解禁となった。
内野聖陽が主演を務め、『超高速!参勤交代』(14)、『空飛ぶタイヤ』(18)、『シャイロックの子供たち』(23)を手掛けてきた本木克英監督がメガホンとる本作。身に覚えのない罪によって逮捕され、248日間にわたり不当に勾留された末、一代で築き上げた会社までも失った男が、どん底から自らを奮い立たせ、最強弁護士軍団とともに司法の闇に挑む。藤堂役に内野、藤堂を追い詰めていく検事の鈴鳴役に松本若菜、藤堂の無実を信じ支え続ける君塚大作役に北村一輝、最強弁護士チームを竜星涼、石丸幹二、藤本隆宏、藤堂の恋人の美奈を美村里江が演じる。
このたび解禁された本編映像では、藤堂が逮捕される衝撃の瞬間が切り取られている。順風満帆だった社長人生が、ある日突然一変し、身に覚えのない“30億の業務上横領の罪”で検察から追及される立場となった藤堂。そんな彼と対峙するのが、松本演じる検事の鈴鳴だ。長期間にわたって任意聴取に協力してきたにもかかわらず、営業妨害だと不満を漏らす藤堂。そんな藤堂に「せやなぁ…」と同情するように寄り添っていた鈴鳴だが、腕時計をちらりと確認して一度席を外し、戻ってきた途端、「社長、こんなん出てしもたやんか!」と、藤堂に逮捕状を突き付ける。
突然の展開に「えぇ!嘘やん!なんでぇ!?」と驚愕する藤堂に対し、鈴鳴は「上がこんなん出しよったんよ」と、まるで自分も困っているかのような口ぶり。あれよあれよという間に手錠をかけられ、連行されていく藤堂は、最後まで鈴鳴に助けを求めるが、鈴鳴は冷え切った眼差しで見送るばかり。つい先ほどまで味方のように振る舞っていた鈴鳴の豹変ぶりと、2人の対照的な姿が強烈な印象を残すシーンとなっている。さらに、このシーンで思わずクスッとさせるのが、2人の大阪弁によるテンポのよいかけ合いだ。逮捕という緊迫した場面でありながら、大阪弁であることで生まれる温かみやユーモアも感じられる。
上場企業の社長から一転、逮捕された藤堂は、ここからどうやって完全無罪を勝ち取るのか?内野と松本が繰り広げる大阪弁での演技対決と共に、痛快な逆襲エンタテインメントに期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
