出口夏希、蒔田彩珠が実写映画『ルックバック』でW主演!特報&ティザービジュアル、コメントも
<キャスト、スタッフコメント>
●出口夏希(藤野役)
「原作漫画を読み終わったあと、二人が一緒に夢を追いかけて必死に進む姿や、前にしか進めないこと、真っ直ぐでひたむきな思いがあふれている作品にすごく心をうたれました。こんなに多くの方から愛される作品へ出演させていただくことに不安もありましたが、藤野役に選んでいただいたことがとてもうれしくて、藤野がどんな子なのかどんな思いなのか日々漫画練習もしながら積み重ねていきました。是枝監督とまたご一緒させていただけたことも光栄で、現場ではのびのびと自分らしくいれる空気感を作ってくださって、演じていて楽しかったです。彩珠は一緒にいてとても落ち着きました。一人の撮影のときも、彩珠を思いながら頭の中でずっと一緒にいたので、藤野と京本の関係性で撮影に臨めたと思います。にかほの皆さんも本当に温かくてとてもアットホームな場所でした」
●蒔田彩珠(京本役)
「数年前に、是枝監督から『この作品をやりたいと思ってるんだ』と原作本をいただいたのが『ルックバック』との出会いです。藤野と京本、それぞれがたくさんの壁にぶつかり、それでも好きなことのために立ち上がり、前を向いて進んでいく姿にとても共感したのを覚えています。出演が決まったときは、やっと実現するんだという高揚感と、原作がたくさんの人に愛されているからこそのプレッシャーがありましたが、是枝組の温かい雰囲気と、夏希ちゃんの、現場をパッと明るくしてくれる天真爛漫さで、そんな不安はすぐになくなりました。子ども時代を演じている七瀬ふうりちゃんと、岡田六花ちゃんも常に元気で楽しそうにしている姿に、何度も癒されました。ロケ地でもある秋田の皆さんも、本当に良くしてくださり、第二の故郷ができたような気持ちです。キャスト、スタッフみんなの愛が詰まった作品になっていると思います。早くたくさんの方に観ていただきたいです」
●七瀬ふうり(藤野/子ども時代役)
「初めてすごい役をいただいたことが本当にうれしくて、撮影が始まるのが楽しみでした!私が演じる藤野は、強がりでお調子者の自信家で、4コママンガを作るのがとっても上手な女の子です。撮影期間で一番楽しかったのは、なつきちゃん、あじゅちゃん、六花ちゃん、制作スタッフの皆さんと一緒にスイカ割りをしたことです。逆に大変だったのは、雨のなか田んぼ道を走るシーンです。2月の撮影だったので、すごく寒かったです。是枝監督から『自由!自分の思うままにやってほしい』というアドバイスをいただいたおかげで、最後まで自分らしく演じることができました。秋田では、雪でいっぱい遊びました。ほかにも六花ちゃんとルックバックチームの絵を描いたこと、スタッフの皆さんとのBBQや、にかほの皆さんがすっごくやさしくしてくれたことなど、思い出がいっぱいです!」
●岡田六花(京本/子ども時代役)
「オーディションの合格を知った時は、正直信じられなくて何回も確認しました。夢かと思いましたし、もしかしたらいまも夢かとも…。私が演じた京本は、絵が好きで集中力がすごい、本当に『すごい子』なので、携わることができて光栄です。撮影は全部が楽しかったのですが、特に夏の撮影は海で遊んだりスイカ割りや花火をしたりと、最高の夏休みでした!反対に大変だったのは絵を描く練習です。毎日何時間も頑張りましたが、なかなか上達しなくて…そこで『進捗』って言葉を覚えました。是枝監督は最初、緊張で目も合わせられませんでしたが、いつもおおらかで優しくて、撮影の最後の方ではお菓子を一緒に食べておしゃべり出来るようになりました。秋田の撮影はみんな優しくて景色がきれいでした。むっち先輩(七瀬さん)にはスライム作りを教わっていまは私もハマっています」
●是枝裕和(監督)
「藤野役、出口夏希さん。初めての出会いから4年ほど経ちましたが、成長に驚きました。さまざまな現場を経験して自信をつけてきたのだと思いますが、さらに振り幅の大きい感情を表現できるようになっていて、ここぞというシーンで見せる表情は圧巻でした。そういった成長と、変わらない天真爛漫さが彼女のなかに同居していることが非常に魅力的で、藤野を見事に演じ切ってくれました。京本役、蒔田彩珠さん。原作漫画を読んだ後に、蒔田さんとお会いする機会があり、『もしこの作品を撮れるときがきたら、京本を頼むよ』という話をしました。プロデューサーから実写映画化の話をもらう前です。そのまま一緒に書店へ行って、原作漫画を買って、渡した記憶があります。初めての出会いから15年ほど、多くの作品に出てもらいましたが、ここまでしっかりと彼女を撮るのはデビュー作以来です。安心して京本を任せられたなと思っています。藤野役(子ども時代)、七瀬ふうりさん。オーディションで最初に会った時に『この子しかいない』と確信したことを覚えています。ポジティブで、おおらかで、自然体な姿がまさに藤野で、ピッタリとイメージに合致しました。撮影に入ってもそれは全く変わらず、現場全体のムードメーカーにもなってくれて、想像した以上の活躍に驚いています。京本役(子ども時代)、岡田六花さん。脚本段階では、京本をどう描いていくか、難しさを感じていましたが、岡田さんという具体的な存在がいてくれたことで、想像が膨らんでいきました。オーディションの時から、撮影に入るにつれてどんどんよくなっていくので、『もっと見たいな』と思い、彼女のシーンは当初の予定よりも増えていったほどでした」
文/山崎伸子
