目黒蓮の身体能力を余すところなく味わえる!『SAKAMOTO DAYS』で見せつける卓越したアクション
アイドルとして、俳優として、身体能力をフルに生かした立ち回りを見せつける
目黒が属するSnow Manはアイドルグループのなかでもダンススキルが高いことで知られている。ほとんどのメンバーにダンス歴があり、ラウールは世界大会で優勝経験もある。そのなかにあって、入所してからダンスを始めたにもかかわらず、彼らと同じレベルに到達した目黒。ドラマや映画に引っ張りだこなメンバーきっての多忙もなんのその、技術はメキメキ上昇中だ。そして注目は、中学時代クラブチームにも所属していたサッカー歴がもたらした脚力。アクションで見せる蹴りやジャンプ力は特別なものがある。彼のアクションはぜひ、足技に注視してみるべき。
さらに必見は、カップラーメンを一瞬で食べてしまうのも腑に落ちる、推定体重140kgの“ふくよかな坂本”が見せるバトルアクション。約4時間におよぶ特殊メイクで生みだされたその姿で、暗殺のためやって来たシンを商店内にあるものだけでいとも簡単に制圧したり、様々な武器を繰りだし襲いかかる鹿島の攻撃を軽くいなしたりと躍動。想像だにしない俊敏さを披露できるのは、アイドルとして、そして俳優として高い身体能力を誇る目黒だからこそであり、“こんな姿でも動くことができるのか”と驚かされる。
過去出演作でも華麗なアクションを披露!
これまでもアクションに定評のあった目黒。初の単独主演作『わたしの幸せな結婚』(23)は、代々特殊な能力“異能”を持つ家系に生まれながらもその力を持たない少女と、彼女との結婚を機に人間らしさを取り戻していく名家出身の冷酷なエリート軍人のラブストーリーで、目黒は久堂清霞役で刀を使った戦闘シーンに挑戦。いまでは「めめみお」コンビとしておなじみの今田美桜が演じる運命の相手、美代のため、決死の覚悟で異能との戦いに挑むクライマックスシーンは、視覚効果も相まって凄まじい迫力になっている。
一方、「めめみお」コンビが天敵役で対峙した「トリリオンゲーム」シリーズは、陽キャで破天荒なハルと陰キャなPCオタクのガクが1兆ドルを稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がるノンストップ・エンタテインメント。ハル役の目黒は、佐野勇斗演じるガクとバディを組み、黒龍キリカ(今田)が取締役を務めるドラゴンバンクに立ち向かう。完全オリジナルとなった劇場版『トリリオンゲーム』(25)では、日本初のカジノリゾート誘致をめぐっての潜入ミッションや激しいカーチェイス、そして香港のマフィアに命をねらわれる場面もあり、ドラマ版からスケールアップしたアクションも見どころ。動きに感情を込めた臨場感あふれるアクションは彼でしか生みだせないものだろう。
“スマートな坂本”と“ふくよかな坂本”の「一人二面性」を演じ分けながら、卓越したアクションパフォーマンスを披露している目黒。アイドル活動や過去の出演作を通して磨き上げられてきた目黒の「アクションの現在地」を、『SAKAMOTO DAYS』でぜひ目撃してほしい。
文/高山亜紀
