ブラッドリー・クーパー&豪華キャスト陣が『これって生きてる?』の魅力を語る!フィーチャレット映像公開
ブラッドリー・クーパー監督最新作『これって生きてる?』が4月17日(金)より公開となる。このたび、本作よりキャスト陣が語るフィーチャレット映像が解禁となった。
俳優としてだけでなく監督としても活躍するクーパーが友人の実話を題材にして生みだした本作。2人の子どもにも恵まれ、順調なはずだった夫婦、アレックスとテス。中年にさしかかり、置き去りにしてきたそれぞれの夢が二人の結婚生活を終わりに向かわせる。失意のなか、アレックスはニューヨークの街でふと足を運んだコメディクラブで偶然舞台に立つ。夫婦の赤裸々な関係を“笑い”に変えながら、新しい生きがいを見つけていくアレックスの先にあった思いがけない人生が描かれていく。4度エミー賞ノミネートの名優ウィル・アーネットと、『マリッジ・ストーリー』(19)でアカデミー賞受賞のローラ・ダーンが離婚の危機を迎えた夫婦、アレックスとテスを演じる。
今回解禁となったフィーチャレット映像には、監督としてだけでなく作中にもボールズ役として登場し、脚本、第二班カメラも担当したクーパーと、主人公アレックス役のアーネット、その妻のテスを演じたダーン、さらに友人クリスティーン役のアンドラ・デイが集結。まるでアカデミー賞会場のような豪華なメンバーが顔をあわせた。
そこで明かされたのは、本作がイギリスの有名なコメディアンであるジョン・ビショップの実話を基にした物語であることだ。偶然にも共通の友人から、離婚したばかりのジョンがいかにしてスタンダップコメディに出会ったかというエピソードを聞いたというウィル。すぐにそのエピソードを30年来の友人で、『マエストロ:その音楽と愛と』の撮影中だったブラッドリーに話したことが本作の製作のきっかけとなった。
20年連れ添ったテスと離婚し、人生の岐路に立たされたアレックス。ローラが「望んだのとは違った人生に行き詰ってる」と語るように、家族を失いまるで人生の終わりを迎えたようなアレックスだが、偶然訪れたコメディクラブのステージが彼の運命を変えていく。大学院に通っている頃にスタンドアップコメディにのめり込んだブラッドリーが“人間社会の縮図”と語るコメディセラーを舞台に「自分の存在意義や目標、好奇心、そして新たな人間関係に向き合おうとする人々を描いている」本作。そこにはアンドラが語るように「互いに尊敬しあう二人が自分を再発見する物語」が生みだされている。
そんなブラッドリー監督作品の出演についてローラは「誰より大胆で熱心な監督としてのブラッドリーを間近で見られて光栄だった」と現場の様子を振り返るが、一方で、今回がスタンドアップコメディ初挑戦となり、「店の階段を下りるときは恐ろしかった」というウィル。これまで数々の主演作で様々な役柄を演じてきたクーパーも、スタンドアップコメディのステージ上で演じることに対して「自分があの場に立つと思うと恐ろしいよ」と語り「本作でのウィルにすごく勇気をもらった。捨て身になれば人はなんでもできる」と感謝した。
リアルなニューヨークを舞台に、いまを生きる悩める大人たちに愛する勇気を伝える本作の公開に期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
