命懸けの立てこもり事件を映画化!巨匠ガス・ヴァン・サント監督作『デッドマンズ・ワイヤー』日本公開決定
実在の事件を、ガス・ヴァン・サント監督が映画化した『デッドマンズ・ワイヤー』が7月17日(金)に日本公開されることが決定。あわせて異常な人質立てこもり事件の緊迫感が伝わるスチール写真が解禁された。
不動産投資会社に財産を騙し取られたとして、同社に押し入り役員を人質にとった男は、自分の首と人質の首をショットガンとワイヤーで固定、ヘタに動けば自動発砲される“デッドマンズ・ワイヤー”という装置を使って警察すら近づけない状況で籠城する。謝罪や補償を訴える男が現場からのメディア出演など異常な行動に出始めると、世間は犯人に同情を抱くようになっていく。警察が突入に備えるなか、ついに犯人と社長が電話で話すことになる。
この実話に基づく事件のメガホンをとったのは、アカデミー賞に輝く『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)や『ミルク』(08)、そして『エレファント』(03)でカンヌ国際映画祭パルム・ドールと監督賞を受賞した巨匠ヴァン・サント監督。主役となる実在した犯人トニー・キリシスを演じるのは「IT」シリーズのビル・スカルスガルドだ。人質となるディックをNetflix「ストレンジャー・シングス」シリーズのデイカー・モンゴメリーが演じる。
また、事件を担当するグレイブル刑事に『ミッション:インポッシブル/デッド・レコニング PART ONE』(23)のケイリー・エルウィス、事件を追う地元テレビ局レポーター・リンダ役に『ゼイ・ウィル・キル・ユー』(5月8日公開)が控えるマイハラ。事件に巻き込まれる人気ラジオ番組のDJフレッド・テンプル役に『シンシン/SING SING』(23)のアカデミー賞受賞俳優のコールマン・ドミンゴ。そして、不動産投資会社社長のM・L・ホール役に名優アル・パチーノと、豪華なキャストが集結した。
本作の日本公開情報と共に、スチール写真も解禁された。1枚目は、舞台となる不動産投資会社のオフィスで“デッドマンズ・ワイヤー”につなげられたトニーとディックを警察官が取り囲む写真。なにかあれば発砲も辞さないというトニーの決意と狂気の表情が切り取られた1枚となっている。さらにカギとなる主要な登場人物をとらえた4枚の写真も到着。全員の険しい表情が事件の深刻さを物語っている。
果たして事件の行方は?人質の運命は?63時間の籠城の先に待ち受ける顛末とは?今後の情報も楽しみに待ちたい。
文/山崎伸子
