山時聡真&菅野美穂W主演作『90メートル』西野七瀬、南琴奈、田中偉登の出演が決定!ポスターも公開

山時聡真&菅野美穂W主演作『90メートル』西野七瀬、南琴奈、田中偉登の出演が決定!ポスターも公開

釜山映画祭における国際共同製作を目的とする企画ピッチングプログラム「Asian Project Market 2024」で企画と脚本が高く評価されてARRIアワードを受賞し、山時聡真と菅野美穂のW主演で贈る映画『90メートル』が3月27日(金)に公開となる。このたび、追加キャスト、本ポスタービジュアルが解禁となった。

人生の岐路に立つ高校生の息子と難病を抱えながら我が子の希望ある明日を願うシングルマザーの揺るぎない愛を綴った本作。直木賞作家、朝井リョウの連作短編小説『少女は卒業しない』(22)で商業長編映画デビューを果たし、『か「」く「」し「」ご「」と「』(25)でも高く評価された新進気鋭の監督、中川駿渾身のオリジナル企画を映画化。母親を看病した経験を持つ監督が、自身と自身の母を重ね合わせてキャラクターを作り上げ、半自伝的映画を生みだした。難病を抱えた母、美咲を菅野が演じ、彼女と2人で暮らす高校3年生の藤村佑を山時聡真が演じる。人生の岐路に立ったいま、東京の大学に進学したい気持ちと母のそばを離れるわけにはいかない状況下に置かれ、将来の選択を迫られる等身大の主人公を体現する。

今回、藤村親子を支えるケアマネジャー、下村香織役に西野七瀬が決定。日に日に身体の自由がきかなくなる難病を患う美咲をサポートするなかで、息子の佑が美咲と十分に会話を交わしていないことを案じ、2人を静かに見守るという役どころ。中川監督は西野について「ご自身の役とケアマネジャーという仕事をしっかりと理解されて、向き合われていた印象を受けました。現実とのバランスを取りながら利用者にとっての最善を考える職業であるため、感情を表に出しすぎるべきではない。西野さんのお芝居にもそうした抑制を感じました」と語り、信頼を寄せている。

西野は「演じさせていただいたケアマネジャーというお仕事は、利用者の方とそのご家族、ヘルパーさんをつなぐ大事な役割があります。実際に働いている方のお話を伺ったり、資料を見ていくなかで皆さんがどんな心持ちで日々過ごされているか。どんな温度感で一人一人の家族やヘルパーさんと寄り添っているのか。撮影中はもちろん、終わったあともそのことについて考える時間が多かったです。今回この映画を通して触れることができてよかったと心から思います」と自身の役どころを語っている。

また、佑の同級生でバスケ部のマネージャー、松田杏花役を南琴奈、同じく佑の同級生で、バスケ部の元チームメイト、大平翔太役を田中偉登が演じることが決定。南は「杏花は、観ている方が少し安心できるような、心の拠りどころであってほしいと監督から言っていただきました。佑にとってもどこかで支えになれる存在であれたらいいなと、常に思いながら撮影に臨んでいました」と述懐。以前、中川監督のワークショップに参加したことをきっかけに、オーディションを経て晴れて本作への出演が決まったという田中は「初めて脚本を読ませていただいた時、気がつかないうちに隠し切れないほどの涙を流していました。母と子のどうにも言葉にできない感情が、紙の上に並ぶ文字からひしひしと伝わってきて、『90メートル』という距離の意味に心がグッと苦しくなりました」と脚本で感情を揺さぶられたことを明かしている。

さらに、それぞれの想いが凝縮された心温まるポスタービジュアルも解禁に。美咲をはじめ下村、杏花、翔太といった佑を取り巻く人々の想いが、「私は願う。あなたの未来を。」というコピーとともに凝縮されている。それぞれの表情をアップで切り取り、佑に寄り添う視線を印象的に映し出した1枚となった。


今回解禁となったキャスト陣が演じるキャラクターたちは高校生の息子と難病を抱えるシングルマザーの物語にどのように関わってくるのだろうか?複雑な想いを抱える親子の絆と揺るぎない愛を綴った感涙の物語をぜひ劇場で目撃してほしい。

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