“キング・オブ・ポップ”の伝説が蘇る『Michael/マイケル』日本公開は2026年6月に、US版予告第1弾到着

“キング・オブ・ポップ”の伝説が蘇る『Michael/マイケル』日本公開は2026年6月に、US版予告第1弾到着

“キング・オブ・ポップ”と呼ばれたアーティスト、マイケル・ジャクソンの物語を描いた伝記映画『Michael/マイケル』が2026年6月に日本公開することが決定。あわせてUS版第1弾予告、ポスタービジュアル、場面写真が解禁となった。

【写真を見る】マイケルを演じるのは、マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソン
【写真を見る】マイケルを演じるのは、マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンGlen Wilson / Courtesy of Lionsgate

人類史上最も売れたアルバム「スリラー」を生みだし、数々の偉業と共に語り継がれるマイケル。その音楽はミュージカルやライブ・ステージなど、様々なエンタテインメントを横断し、いまもなお時代や国境を越えて新たな世代のファンを生みだし続けている。17年前のライブ・ドキュメンタリー『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(09)は、日本で興行収入50億円を超える大ヒットを記録し、全世界で最も興行収入を上げた。

飽くなき追求を続けたマイケルが、アーティストになるまでの道のりを追う
飽くなき追求を続けたマイケルが、アーティストになるまでの道のりを追うGlen Wilson / Courtesy of Lionsgate

『Michael/マイケル』は、音楽活動の枠を超えて活躍したマイケルの生涯が描かれ、ジャクソン5として並外れた才能が発見された瞬間から、クリエティブな野心を原動力に世界一のエンターテイナーを目指し、飽くなき追求を続けた先見的なアーティストになるまでの道のりを追う。そして、マイケルの人生の舞台裏と、初期のソロ活動における象徴的なパフォーマンスの数々に焦点が当てられていく。

本作は、『トレーニング デイ』(01)、「イコライザー」シリーズのアントワーン・フークアがメガホンをとり、国内興収135億円の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』(18)を手掛けたアカデミー賞受賞のグレアム・キングが製作を手掛ける。脚本は3度アカデミー賞ノミネートを果たしたジョン・ローガンが担当。主演のマイケル・ジャクソン役には、マイケルの実の甥である新星ジャファー・ジャクソンが抜擢されている。

今回解禁されたUS第1弾予告は、マイケルの伝説的なヒット曲で彩られ、観る者の心を高鳴らせる映像となっている。“キング・オブ・ポップ”の姿をスクリーンで目撃できる『Michael/マイケル』は、2026年6月全国公開予定だ。

文/サンクレイオ翼

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