『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』がディズニープラスに登場!11月5日より配信開始

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』がディズニープラスに登場!11月5日より配信開始

マーベル・スタジオが伝説のヒーローチーム“ファンタスティック4”の活躍を描いた『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(25)。本作がディズニープラスに登場し、11月5日(水)より見放題独占配信される。

世界でのオープニング興収が2億1800万ドル(約322億6400万円)という記録的な大ヒットスタートを記録した本作。さらに、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の37作連続全米初登場No.1という驚異的な記録も更新。映画批評を集積、集計するサイト「ロッテントマト」の批評家レビューではフレッシュ88%、一般観客レビューでは92%という高評価を獲得し、映画鑑賞者の満足度を図るCinemaScoreでもA-と高評価されるなど、世界中で絶賛の声が広がった。

ファンタスティック4を率いるのは、ミスター・ファンタスティックこと天才科学者リード・リチャーズ(ペドロ・パスカル)。身体がゴムのように伸縮自在し、卓越した知性と発明の才能を持っている。彼を支えるのは、パートナーであり、チームの精神的支柱であるインビジブル・ウーマンことスー・ストーム(ヴァネッサ・カービー)。身体を透明化する能力の持ち主だ。ヒューマン・トーチことジョニー・ストーム(ジョセフ・クイン)はスーの弟で、全身を炎に包み、高速で空を飛ぶ若く陽気なチームのムードメーカー。ザ・シングことベン・グリム(エボン・モス=バクラック)は、リードの親友で岩のような強固な身体を持ち、たぐいまれなる怪力を誇っている。

ニューヨークのバクスター・ビルを拠点に、時には家族、時にはヒーローチームとして活躍する彼らの前に、惑星を食い尽くす規格外の敵、宇宙神ギャラクタス(ラルフ・イネソン)の脅威が地球に迫る。滅亡へのカウントダウンが進むなか、一人の人間としての葛藤を抱えながらも、4人がヒーローとして立ち向かう。

映画館で鑑賞した観客からは熱い反響が続出。「最近のMCU作品のなかでも上位に突き刺さる良作」、「レトロフューチャーな世界観と、まっすぐなストーリーがかなり楽しめる」、「いままでにない家族のドラマとアクションの融合が最高」、「MCUに正式合流したファンタスティック4。ここから観てもわかる最高の導入」など、新たなヒーローチームの登場に多くの称賛と感動の声が寄せられている。


今年は、本作のほかに『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』、『サンダーボルツ*』と、MCUフェーズの新章を告げる3作品が立て続けに公開。その先には、2026年12月18日公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が待ち受けている。魅力あふれるヒーロー誕生の礎を築いた『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』をディズニープラスでも体感してほしい。

文/平尾嘉浩

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