佐久間大介ら演じる本気でダンスする殺し屋の姿が!内田英治監督最新作『スペシャルズ』特報&ティザービジュアル
『ミッドナイトスワン』(20)の内田英治監督が原案&脚本も手がける完全オリジナル作品『スペシャルズ』が2026年春に公開される。このたび、本作より特報、ティザービジュアルが解禁となった。
映画初単独主演のSnow Man佐久間大介を主演に迎え、共演に椎名桔平、NCTの中本悠太、青柳翔、小沢仁志といった、豪華メンバーがそろい踏む本作。年齢も性格もバラバラな孤高のプロの殺し屋たちはとある超高額報酬の任務を受けるが、その“くせ者”ターゲットを排除する唯一の方法は、まさかのダンス大会優勝だった。経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気もゼロな凸凹即席チームが本気のダンスに挑む、といった先読みできないオリジナルならではのストーリーが展開される。「殺し屋たちが本気でダンス!?」と謳われる驚愕のダンスアクションエンタテインメントが幕を開ける。
今回解禁となった本作のティザービジュアルは、「殺し屋がダンス!?」の文字と共に、ミラーボールがのぞくきらびやかなダンス会場の幕の間からピンスポットを浴びて客席を見つめる面々を切り取ったもの。ダンス披露を前に緊張しているのか、自信に満ちあふれた表情なのか、はたまたターゲットを見定めているのか、本編が気になるビジュアルとなっている。
あわせて解禁された特報は、ド派手なカーチェイスに華麗なガンアクションとアクションに次ぐアクションからスタート。いかにも深刻な様子で集められた殺し屋を前に熊城(椎名)からの依頼は「ダンスチームの結成」という想像の斜め上を行く仕事だった。報酬1億円のために、ダンスに挑戦する5人を指導するのは、まさかの可憐な少女。壮絶な銃撃戦の数々に「裏切ったら殺す」と物騒な言葉が飛びだすも一転、クールにスーツを着こなしノリノリな5人の姿も。ダンス大会本番、白スーツのシルエットが浮かび上がり、ダイヤ(佐久間)の「さあ、仕事だ」を合図に歩みだす5人の姿が映し出される。ダンスも一流かと思いきや、『スペシャルズ』のタイトルロゴのあとには、まったく踊れてない5人の様子も。ドキドキ、ワクワクな映像に仕上がっている。
主演の佐久間ら豪華キャスト陣演じる殺し屋たちのダンス大会にはどのような結末が待ち受けているのだろうか?今後も本作の続報にぜひ注目していきたい。
文/鈴木レイヤ