主演、道枝駿佑＆ヒロイン生見愛瑠『君が最後に遺した歌』2026年3月公開！「セカコイ」チーム再集結で感涙の愛を描く
三木孝浩が監督、道枝駿佑が主演を務め、“歌をつくる2人”を通して愛を描くラブストーリー『君が最後に遺した歌』が、2026年3月20日(金・祝)に公開されることが決定した。
第26回電撃小説大賞を受賞した一条岬のデビュー作を映画化し、国内興行収入15.3億円、観客動員数120万人を記録した通称「セカコイ」こと『今夜、世界からこの恋が消えても』(22)のチームが再集結して贈る本作。三木が監督、亀田誠治が音楽、一条岬が原作、そして道枝が主演を務める。ヒロインには道枝と初共演となる生見愛瑠が出演。主人公は詩作が密かな趣味の水嶋春人。彼の平凡な人生計画は、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つヒロイン、遠坂綾音と出逢ったことで大きく変わりはじめる。“歌をつくる”時間を共にしながら、恋心を抱くも才能に翻弄され、それでも互いを愛おしむ2人の、およそ10年にわたる感涙必至の恋愛模様が展開していく。
初の単独主演映画出演を果たす道枝は出演について「『セカコイ』チームと一緒に再び作品を作ることができるのは、率直にうれしかったし、すごく光栄です」と、三木監督作品で再び主演を務めることへの喜びを示したうえで、「音楽のように、詩のように、この美しい物語を、熱意をもって紡いでいくことができたらいいなと思います」とコメントを寄せている。ヒロイン役の生見は、音楽の才能をもつ綾音を演じるために、音楽プロデューサー亀田バックアップのもと、およそ1年にもわたるボイストレーニングとギターレッスンに取り組み、今作で歌唱とギターを初披露する。「新しいことに挑戦するとワクワクするタイプなので、全力で挑んでいます」と、楽しんで向き合っていることを明かし、「約1年間、スペシャルな先生たちのもとで歌やギターの練習をし、すでに思い入れがとても強い作品です。私自身、とても気合いが入っていますし、本作を大切に思っているこの熱意や想いがスクリーンを通して、みなさんに伝わるといいなと思っています」と本作への想いを語っている。
さらに、撮りおろしたての本編映像を使用した、ティザームービーも解禁に。高校の校舎内に響き渡る、綾音の透き通ったハミング。その歌声に惹き寄せられた春人に、綾音が一言語りかける。春人が詞を紡ぎ、綾音が曲を奏で、歌を通して繋がっていく2人の運命を暗示させる世界観が凝縮されていた映像となった。
道枝と生見の初共演はどのようなラブストーリーとなるのだろうか？2人でつくる歌が奏でる“たった10年”の愛の物語をぜひ劇場で見届けてほしい。
