ラッセル・クロウが無人戦闘機で救出ミッションへ!『ランド・オブ・バッド』杉田智和がナレーションを務める迫力の予告映像
ラッセル・クロウ、リアム・ヘムズワースのW主演で贈るサバイバル・アクション『ランド・オブ・バッド』が8月15日(金)より公開となる。このたび、本作の予告映像を解禁となった。
拉致されたCIAエージェントの奪還というミッションを描く本作。絶体絶命の危機に陥った若き同胞を後方から支えるベテラン軍人をラッセル、孤独な戦いを強いられるJTAC軍曹をリアムが演じる。また、彼の実兄ルーク・ヘムズワースもデルタフォース隊員役で出演。監督は『アンダーウォーター』(17)のウィリアム・ユーバンク。アメリカ海軍全面協力のもと、米軍人同士の会話から激しい銃撃戦に至るまで、入念な取材に基づくリアリティを重視し、現代の軍事作戦行動をリアルに活写しつつ、不測の事態に直面した兵士のサバイバルミッションを生々しく描いた。精鋭揃いの米軍特殊部隊デルタフォースは、極秘任務のさなか凶悪な反政府ゲリラに遭遇し、壊滅寸前の危機に。実戦経験がほとんどないまま作戦に参加したJTAC(統合末端攻撃統制官)の若手軍曹は戦場で孤立し、遥か上空から支援するMQ-9リーパー(無人戦闘機)とベテラン操縦官だけを頼みの綱に、決死の逃避行と逆襲に挑む。
このたび解禁されたのは、戦地で敵の包囲網に一人取り残された新人兵の恐怖を追体験するような迫力満点の予告映像。アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」ジョセフ・ジョースター役や、「銀魂」坂田銀時役などの声優、杉田智和のナレーションのもと、ラッセル演じる無人戦闘機操縦士と彼の操作するMQ-9リーパー(無人戦闘機)が奮闘する姿が描かれていく。敵の位置や人数など戦地の状況をモニターで見ながら、的確にミサイルを敵陣に打ち込んでいくラッセル。心が折れかける新人兵を𠮟咤激励し、脱出の糸口を必死に探す彼の真剣な眼差しが緊迫感をより一層際立たせている。
現代の軍事作戦行動をリアルに活写しつつ、戦地の最前線を追体験するような臨場感あふれる本作。想像を絶する脱出作戦をぜひ大きなスクリーンで体感していただきたい。
文/鈴木レイヤ