雪下まゆのイラスト×大島依提亜デザインの「恐怖心展」オルタナティブポスターが到着！Franz K Endoによるティザー動画も
7/18(金)から8/31(日)の期間で開催される、「恐怖心」に関する展覧会「恐怖心展」。このたび、同展覧会のスタッフコメントおよびティザー動画、オルタナティブポスター、が到着した。
東京、名古屋で約10万人が来場した展覧会「行方不明展」を手がけたホラー作家、梨と、株式会社闇、「イシナガキクエを探しています」、「飯沼一家に謝罪します」などで知られるテレビ東京プロデューサー、大森時生が開催する本展覧会。「恐怖心」、あるもの、ことに対して、その人が生理的に感じる恐れや不安をテーマにした展示が行われる。
このたび、本展覧会の追加情報発表として、雪下まゆがイラストを、大島依提亜がデザインをつとめたオルタナティブポスターが解禁となった。さらに、「MADドラえもん」などで知られるFranz K Endoによるティザー動画が公開された。また、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(25)、『〇〇式』(公開中)を手掛ける近藤亮太監督、作家のダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)がスタッフとして参加することも明らかとなった。
スタッフとして展示に参加する恐山は「念の為ですが、お化け屋敷ではありません。お化け屋敷ではないので、出たら終わりとも限りません」と本展覧会についてコメント。オルタナティブポスターのイラストを担当した雪下は「恐怖は、なるべく目を逸らしてやり過ごすものとして扱われがちです。けれど、その感情の奥をじっと見つめてみると、無意識や記憶が静かに輪郭を見せはじめます。この展示で、どんな恐怖と出会えるのかをとても楽しみにしています」と語った。また、Franz K Endoは「本当に扁桃体のせいなのか、よく考えたいです」と意味深なコメントを残している。
喜怒哀楽のいずれの感情にも属さないという恐怖心にフォーカスした本展覧会。恐怖心に向き合うきっかけとなるような展覧会に期待が高まる。
