【早くここを見つけてください】謎解きのヒントを独占入手!『近畿地方のある場所について』プレミア会場への手掛かりは、意味深な“げんそしゅうきひょう”

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【早くここを見つけてください】謎解きのヒントを独占入手!『近畿地方のある場所について』プレミア会場への手掛かりは、意味深な“げんそしゅうきひょう”

ホラー作家の背筋による同名小説を実写映画化した『近畿地方のある場所について』(8月8日公開)。現在、本作のプレミアイベントに参加するための応募企画が実施されているのだが、応募するためにはイベントの会場となる“ある場所”がどこなのかという謎を解かなければならない。SNS上では「一向に答えがわからない…」と苦戦する声や、「ここ最近の謎解きではトップクラスかも」といった声があがっているこの謎解き。今回新たな手掛かりをMOVIE WALKER PRESSが独占入手した。

【写真を見る】「ずっと前から建っています」「近くに大きな水」…どこか不穏で意味深な言葉が記された調査資料
【写真を見る】「ずっと前から建っています」「近くに大きな水」…どこか不穏で意味深な言葉が記された調査資料[c]2025「近畿地方のある場所について」製作委員会

まずはこのプレミアイベントについて、現時点でわかっていることを整理していこう。実施されるのは7月16日(水)の夕刻。登壇者はダブル主演を務める菅野美穂と赤楚衛二、そしてメガホンをとった白石晃士監督の3名。参加できるのは、謎解きに正解した人のなかから抽選で選ばれた88名であるということ。また、“ある場所”は作品のタイトルと同様、“近畿地方”ということもオフィシャルサイトから確認することができる。

謎を解くための手掛かりとして公開されているのは“調査資料”と銘打たれた、社名が伏せられたある新聞社による一枚の報告書のみ。それは「近畿地方のある場所」に関する現地取材における、当該地域住民へのインタビューらしき3つの文書で構成されており、「ここを見つけるためにはこの文の理解が大切です」「早くここを見つけてください」など、一見普通の文章でありながら、どこか不穏さを感じさせる内容となっている。

ヒントがあっても難しい…?「げんそしゅうきひょう」から導かれる、“ある場所”とはどこなのか
ヒントがあっても難しい…?「げんそしゅうきひょう」から導かれる、“ある場所”とはどこなのか[c]2025「近畿地方のある場所について」製作委員会

この一筋縄では解けない、“超高難易度”謎解きを考案したのは、東京・下北沢で運営する店舗で体験型謎解きイベントを中心に、謎解きのおもしろさを広めている謎解きブランド「タンブルウィード」。今回入手した貴重な手掛かりは、血痕を思わせる赤いシミが飛散した一枚の紙。そこには誰もが学生時代に理科の授業で目にしたことのある元素周期表。いったいこれはなにを指しているのか…。応募締め切りは6月30日(月)23時59分。これらの手掛かりから“ある場所”を見つけだし、プレミアイベントに応募しよう!


文/久保田 和馬

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