上白石萌歌×高橋恭平×木村柾哉×中島颯太のクアトロ主演『ロマンティック・キラー』映画化決定!ティザービジュアル&特報も
百世渡原作の前代未聞の“ぶっ飛ばし”系ラブコメディを映画化する『ロマンティック・キラー』が12月12日(金)に公開されることが決定。あわせて、本作のティザービジュアル、特報が解禁となった。
絶対に恋愛したくないJK(女子高生)に、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが次々と恋愛トラップを仕かけ、恋に落ちること間違いなしの胸キュン展開を、ヒロインがぶっ飛ばし続けるという“ぶっ飛ばし系”ラブコメディ「ロマンティック・キラー」。今回、映画化にあたって映画『おそ松さん』(22)や『ヒロイン失格』(15)などを手がけた英勉監督がメガホンをとる。
恋愛にまるで興味がないのに、ある日強制的にロマンティックな展開に巻き込まれることになる干物女子高生、星野杏子を演じるのは上白石萌歌。今年だけでも、映画『366日』(25)、『パリピ孔明 THE MOVIE』(25)など、純愛作品からコメディまで幅広い役をこなす上白石が、迫りくる男子と恋愛トラップに抗う、ぶっ飛ばし系ヒロインを演じる。そして、そんな杏子と急接近することになる3人の同級生の一人、香月司をなにわ男子の高橋恭平が演じる。グループとして目覚ましい活躍を見せる傍ら、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23)や『映画 マイホームヒーロー』(24)などで役者としても活動の場を広げる高橋が、どこか陰のあるクールな転校生として登場。さらに、野球部のエースで天然な幼馴染の速水純太をINIの木村柾哉、某国の王子様である小金井聖をFANTASTICSの中島颯太が演じる。
また、キャスト、スタッフ陣からのコメントも到着。杏子役の上白石は「笑いあり、アクションあり、ときめきあり(?)な新感覚のジェットコースターのような作品に仕上がっていると思います。どうぞ公開をおたのしみに!」と本作への期待を語っている。香月役の高橋は「最初に脚本を読ませていただいた段階で、香月司という役は僕とリンクする部分が多かったこともあり高橋恭平50%、香月司50%という形で、それぞれのよさを出せたかなと思いますし、すごく楽しく演じさせていただきました」と香月という役を振り返った。また、速水を演じた木村は「監督が常に役者陣を気にかけてくださったり、真剣にふざけていらっしゃったお陰で経験が豊富ではない僕もすごく思いっきり純太になることができました!」、小金井を演じた中島は「他のキャストの皆さんとも同世代で一致団結することができました。すごくすごくコメディな作品で、必ず笑えます!」とそれぞれコメントした。
このたび、ロマンティックが迫りくる特報30秒が初解禁に。一瞬「王道ラブストーリー?」と思わせるスタートから一転、恋より家でゲームをする方が好きな“ヒロイン失格”主人公の杏子と、数々のロマンティックなお決まりハプニングで、無数の男子が迫り来る。クール系男子の香月、爽やか系男子の速水、王子系男子の小金井の印象的なカットを皮切りに、床ドン、3連続壁ドン、さらに廊下での激しいモップアクションや、ラストにはなぜか爆発シーンまで…。ロマンティック・キラーとして、襲い来るロマンティックに立ち向かう杏子の運命が気になる映像だ。さらに、映像のラストには「トリプルテーマソング鋭意制作中」のお知らせも。主演3人が所属する「なにわ男子」、「INI」、「FANTASTICS」がそれぞれ本作のために書き下ろした新曲を提供することが決定。超豪華なトリプルテーマソングが本編を華やかに彩る。
あわせて、男子たちを迎え撃つようにポーズを決める杏子が印象的なティザービジュアルも解禁に。恋をしないと決めた杏子と深く関わることになる3人、押し寄せる無数の男子たちが切り取られている。
特報は6月27日(金)、ビジュアルは7月11日(金)より劇場での展開も順次スタートする。クアトロ主演で贈るぶっ飛ばし系ラブコメディに期待が高まる。