大ヒット公開中『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』上空2400mのスタント特別映像!第3弾入プレも
トム・クルーズのキャリアを象徴する「ミッション:インポッシブル」シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(公開中)。このたび、本作より上空2400mの超絶曲芸シーンの裏側を捉えた特別映像が解禁。さらに、第3弾入場者プレゼントとしてステッカーの配布が明らかになった。
『トップガン マーヴェリック』(22)、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(23)の記録的な大ヒット、パリ2024オリンピック閉会式での華麗なスタントが記憶に新しいクルーズの最新作となる本作。前作に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”と謳っている。出演陣は、スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のクルーズを始め、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに加え、前作より参加しインパクトを残したグレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、ガブリエル役のイーサイ・モラレスも続投。先日、2025年公開の洋画作品、さらに邦画も含めた実写作品として初の興収40億円超えの快挙を果たした。
このたび、6月27日(金)より入場者プレゼント第3弾として“イーサンと影に生きる仲間たち”横型ビジュアルステッカーの配布が決定。本プレゼントはその名の通り、クルーズ演じるイーサンと彼を支えるIMFのメンバー、そして協力者たちなど、世界を救うべく奔走するチームの凛々しい姿が扇状に写しだされた特製のステッカー。第1弾、第2弾同様、無くなり次第終了となるため、劇場に足を運びぜひ早めに手に入れたい。
さらに、本編屈指の手に汗握るシーンの撮影の裏側を抑えた特別映像も公開。映像で映されるのは、物語のクライマックスシーケンスで披露される、”プロペラ機から別のプロペラ機へ生身で乗り移る”という驚異のスタントの裏側を捉えた特別映像。上空2400mの凄まじい標高のなか、飛行するプロペラ機から撮影用の疑似飛行機へと、クルーズが体一つで乗り移ろうとする様子が映しだされている。一時は空中に放りだされてしまうほど不安定な状態で、バランスをとるのも難しい環境のなか行われている本撮影は危険度MAXのスタント。まさに命がけのアクションとなっている。
通常ならグリーンバックでの収録でもなんらおかしくない本シーンを含めた空中での撮影についてクルーズは「危険ですがすごく楽しいです。観客はこんなものを観たことがないはずです」と自信ありげに振り返っている。クルーズと言えば“空中スタント”というイメージもすでに定着しているが、当の本人も「空中のアクションは大好きです。なにかをやるたびに、『次はなにができる?』と思います」と語っている。
記録的な大ヒットを継続している本作。29年もの間紡いできた「M:I」シリーズの集大成をぜひ劇場で体験してほしい。
文/鈴木レイヤ