『スーパーマン』新たに4D、Dolby Cinema、ScreenX上映決定!歴代「スーパーマン」作品のテレビ放送も
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンが監督を務める『スーパーマン』(7月11日日米同時公開)。本作が、IMAXに加え4D、Dolby Cinema、ScreenXで上映されることが決定。あわせてラージフォーマット版ポスターが到着した。
本作は、すべてのヒーローの原点にして頂点ともいえる誰もが知るヒーローの活躍を、DCユニバースの新たな幕開けとして完全新作として描くアクションエンタテインメント。大手メディア「デイリー・プラネット」で平凡に働くクラーク・ケント(デイビッド・コレンスウェット)の正体は、人々を守るヒーロー“スーパーマン”だった。子どもも大人も、愛する地球に生きるすべての人を守り救うため、日々戦うスーパーマンは誰からも愛される存在。そんななか、彼を地球の脅威とみなし暗躍する、最高の頭脳を持つ宿敵=天才科学者にして大富豪の世界を巻き込む綿密な計画が動きだす。
このたび、“希望の象徴”スーパーマンと宿敵の“天才科学者”レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)が繰り広げる大迫力の戦いを、圧倒的な臨場感を体感できる多彩な上映形式が決定。“Filmed For IMAX”として最新技術のIMAX独自カメラで撮影された本作。すでに決定しているIMAXでの上映に加え、プレミアムラージフォーマットであるDolby Cinema、4DX 、ScreenXでの上映が新たに決定。スーパーパワーを武器に戦うスーパーマンと、知能と科学技術でスーパーマンを精神的にも肉体的にも追い詰めていくレックスが繰り広げる予測不能でスリリングなバトルを多種多様な上映形式で堪能できる。
あわせて公開されたラージフォーマットのポスタービジュアルには、空を高速で飛び回り、どこであろうとも人々のピンチに颯爽と現れる姿や、倒壊寸前のビルを身体一つで支え、圧倒的なパワーで人々を救いだす姿など、“傷つく人を決して見捨てない”スーパーマンらしい姿が写しだされている。さらにIMAXポスターでは、キュートで暴れん坊だがスーパーマンのことが大好きな相棒のスーパードッグ、クリプトと共に肩を並べながら、地球を眺め一息つく注目のヒーローコンビを写しており、可愛いだけではないパワフルでダイナミックなクリプトの戦闘シーンにも期待が高まる。
スーパーマン役を務めたコレンスウェットは本作について、「この映画には人々の“憧れ”や“理想”が詰まっています。監督のジェームズ・ガンが創り上げたものはただのコミックの映画化ではありません。この作品を観ると、まるですばらしいコミックブックの世界をそのまま大画面で再生しているような感覚になります。この感覚をコミックの小さなページではなく、巨大なスクリーンの目の前で体験できることこそが、ファンにとって一番ワクワクするところじゃないでしょうかと語っており、極力CGに頼らないことで知られるガン監督が送りだす、バトルシーンをはじめとした全人類が心躍るスーパーマンの数々のシーンを、IMAXと多彩な上映形式で何度でも見届けてほしい。
さらに本作の劇場公開を記念して、歴代の「スーパーマン」映画のテレビ放送が決定。2013年公開、クリストファー・ノーラン製作&ザック・スナイダー監督作『マン・オブ・スティール』が、BS-TBSで7月1日(火)21時より2K、4Kチャンネルで放送。さらに1978年公開、クリストファー・リーヴ主演の大ヒットスーパーヒーロー超大作『スーパーマン(1978)』がNHK BSプレミアム4Kで7月5日(土)21時より放送される。これらを観れば、より最新作が楽しめること間違いなし。完全新作の劇場公開に備えたいところだ。
今年の夏、新たな歴史の始まりを告げる『スーパーマン』。ガン監督が描く新しい“スーパーマン”の姿を、ぜひプレミアムラージフォーマットの没入感で体感してほしい。
文/サンクレイオ翼