スーパーマン役は武内駿輔に決定!ジェームズ・ガン監督最新作『スーパーマン』日本語吹替版キャスト第一弾

スーパーマン役は武内駿輔に決定!ジェームズ・ガン監督最新作『スーパーマン』日本語吹替版キャスト第一弾

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が手掛ける『スーパーマン』(7月11日日米同時公開)。このたび、物語の核となる3人のキャラクターの日本語吹替版キャストが解禁された。

本作は全てのヒーローの原点にして頂点ともいえる誰もが知るスーパーマンの活躍を描くアクションエンタテインメント。大手メディアの「デイリー・プラネット」で平凡に働くクラーク・ケントの正体は人々を守るヒーロー、スーパーマンだった。愛する地球に生きるすべての人を守り救うため、日々戦うスーパーマンは、誰からも愛される存在。そんななか、彼を地球の脅威とみなし暗躍する、最高の頭脳を持つ宿敵=天才科学者にして大富豪の世界を巻き込む綿密な計画が動き始める。

今回、スーパーマン/クラーク・ケント役を武内駿輔、スーパーマンの恋人であるジャーナリストのロイス・レイン役を種崎敦美、そして最高の頭脳を持つ天才科学者にしてスーパーマンの宿敵であるレックス・ルーサー役を浅沼晋太郎がそれぞれ務めることが決定した。

普段はクラークとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン。「目の前の人をただ救いたい」というシンプルで力強い願いのもと、人々の平和を守り続ける強さと優しさを兼ね備えた最強のヒーローであるスーパーマンの日本語吹替版キャストを務めるのは、『アナと雪の女王2』(19)のオラフ役や『THE FIRST SLAM DUNK』(24)の沢北栄治役などを務めた声優、武内。武内はスーパーマン役に決定したことについて、「スーパーヒーローの象徴的存在であるスーパーマンが、ジェームズ・ガン監督の手によってまた世に出されるという事で、個人的に予告編から期待していた作品でした。自分が声優を目指したきっかけは、DC作品に触れた事だったので、ボイステストの結果を聞いた時は本当に嬉しかったです」と喜びを爆発させる。

さらに、本作のスーパーマンについて「今回のスーパーマンは、より「人間らしさ」を兼ね備えた存在だと思います」と魅力を明かし、「国家間では介入出来ず、もどかしく失われてしまう命。それを助けられる唯一の存在スーパーマン。目の前の命に全力で向き合う、等身大の青年感溢れるスーパーマンは、今作の新たな試みではないでしょうか」と新たな『スーパーマン』への想いをコメント。そして「今回は現代的な背景もかなり取り入れられており、『令和にとってのスーパーヒーロー』を考えさせられる作品だと思います。空を見ろ!鳥だ!飛行機だ!スーパーマンだ!をもう一度!ぜひ劇場で、スーパーマンの目に映る、空の世界を体感してみてください」と公開を楽しみに待つファンへメッセージを贈った。

そんなスーパーマンの正体を知る唯一の人物であり、スーパーマンの普段の姿クラークの同僚としてデイリー・プラネットに勤めるジャーナリストのロイスの日本語吹替版キャストを務めるのは、「SPY×FAMILY」シリーズの大人気キャラクター、アーニャ・フォージャー役や、「葬送のフリーレン」のフリーレン役などで知られる声優、種崎。オファーを受けた時のことを振り返り種崎は、「永くたくさんの方に愛されるスーパーマン、その恋人のロイス役ということで、決定したと聞いた時は嬉しさと同じくらいプレッシャーを感じました。でも、責任を持って全力で臨まねばと思いました」と大きなプレッシャーを感じていたことを明かした。

さらに、正義感とジャーナリズムを武器に戦うロイスについて、「ロイスは芯が強く、気も強く、ジャーナリストとしてもとても行動的です。でも弱さや本音をみせるのはあまり上手ではなく、クラークとの関係に悩む姿は可愛らしくもあり、どちらの姿もとても魅力的だなと思いました」とその魅力を力説。そして新たな『スーパーマン』の幕開けについて、「ブレない、折れない、正義の信念。でも悩んだり、失敗したり、完璧ではない人間味…なんて愛しいヒーローだろうと思いました。映画の公開を楽しみに待ってくださっている皆様、まさに「全てのヒーローの原点にして、頂点」、今のこの時代に皆様が観たい『スーパーマン』が、きっと観られると思います」とコメントを寄せた。

そして、スーパーマンを地球にとっての脅威と考え、スーパーマンを極限まで追い詰める天才科学者のレックスの日本語吹替版キャストを務めるのは、レックス役を演じるニコラス・ホルトの吹替を「X-MEN」シリーズでも担当し、脚本家、演出家としても活躍する、声優の浅沼。浅沼は「いままで4度も吹き替えをさせていただいたニコラス・ホルト氏にまた再び声を当てられるなんて!しかも、いままでホルト氏と共に演じた『青いモフモフの科学者』から一転、今度はジーン・ハックマン、ケヴィン・スペイシー、ジェシー・アイゼンバーグと錚々たる面々が演じてきた、『スーパーマン』を代表するスーパーヴィラン科学者!それはもうスーパーマンよろしく飛び上がりそうな想いでした」とレックスを演じる喜びを告白。

さらに「やれ顔を白塗りにした派手スーツの男やら、やれ髪の毛を派手に染めたお転婆ツインテール、やれ色んな世界線から結集したチームが幅をきかせてきたアメコミ映画シーンに、満を持して、アメリカを代表するヒーローが帰還します。赤いマントがたなびくまであと少し。ぜひ劇場に足を向けて、彼の帰還をお出迎えください。彼は決して、皆さんを裏切りませんから」と本作への期待を明かしている。


「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「アベンジャーズ」シリーズなどを手掛けてきたジェームズ・ガン監督が贈る新たなDCユニバースの幕開けとなる本作。公開が待ち切れない!

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