Aぇ! group&西村拓哉があの“6つ子“に!実写映画『おそ松さん』第2弾が映画化決定
実写映画『おそ松さん』第2弾が2026年新春に公開されることが決定。Aぇ! groupメンバーと西村拓哉が主演を務めることが明らかになった。
赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、2015年にアニメ化された「おそ松さん」。20歳を過ぎてもクズでニート、だけどどこか憎めない6つ子の兄弟を主人公に、なんでもありの予測不可能な物語が人気を博し、アニメはたちまち社会現象を巻き起こす大ヒットとなった。その勢いはシリーズアニメだけにとどまらず映画化や2.5次元の舞台化、さらに2022年にはSnow Manを主演に迎えて製作された実写映画の第1弾が公開。興行収入16.7億円の大ヒットを記録した。そして今年2025年にはアニメシリーズが放送10周年を迎え、7月からは第4期の放送も決定している。
そんな日本中を爆笑の渦に巻き込んだ実写映画『おそ松さん』第2弾の映画化が決定。クズでニートの6つ子をAぇ! groupメンバーと関西ジュニアの西村が演じることが発表された。
Aぇ! groupは2019年2月に結成され、京セラドームでの単独イベントを開催、そして2024年には「《A》BEGINNING」でCDデビュー。デビューシングルは初週62.5万枚を売り上げ、ランキング1位を獲得し、大きな話題となった。グループでの活動に加えてドラマ、舞台、バラエティ番組など、各メンバーがソロとして幅広く活躍中だ。そんなAぇ! groupの末澤誠也、正門良規、佐野晶哉、小島健、草間リチャード敬太の5人がそれぞれおそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松を演じる。
末っ子のトド松役を演じる西村拓哉は、ファッション誌「ViVi」の人気投票企画である「2023年下半期国宝級イケメンランキング」NEXT部門で1位を獲得。また映画『恋わずらいのエリー』(24)への出演や、ドラマ「ワンルームエンジェル」では主演を務めるなど、甘いルックスと時に見せるクールな表情で俳優としてもネクストブレイク間違いなしの注目株だ。
監督を務めるのは、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』(10)で映画監督デビューを果たし、『愛唄―約束のナクヒトー』(19)や、映画化も発表されたテレビドラマ「正直不動産」を手がけるなど、多くの話題作を生みだしてきた川村泰祐。脚本は、自身も役者としてドラマや映画に多数出演する一方、脚本、演出家としても活躍する宅間孝行が担当する。
実写映画の第2弾が決まり、6つ子を演じる6人とプロデューサーの菅原大樹、さらに映画『おそ松さん』(22)でおそ松を演じたSnow Manの向井康二からのコメントが到着。また本日正午からAぇ! groupの公式YouTubeチャンネルで特別映像も公開されるとのこと。共演者などの今後の続報も要チェックだ!