角田裕毅にシャルル・ルクレール、ランド・ノリスらF1ドライバーが大興奮!『F1/エフワン』リアクション動画
『トップガン マーヴェリック』(22)のジョセフ・コシンスキー監督とブラッド・ピットがタッグを組んだ『F1/エフワン』(6月27日公開)。本作より、角田裕毅ら現役F1ドライバー&チーム代表らによるリアクション動画が解禁となった。
F1の全面バックアップを得て制作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使用した映画史上類を見ない規模での撮影を施行するなど、『トップガン マーヴェリック』を超える体感型アクションとして作り上げられた。出演者本人も数か月の厳しいトレーニングを積み、F1カーを実際に操縦するなど限界までリアルを追求。さらに、プロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役のF1レーサー、ルイス・ハミルトンも名を連ねるなど、すべてがリアルで埋め尽くされている。主演のピットが演じるのは、常識破りの元カリスマF1レーサー。最弱チームとともに昨日までの自分を超えていくストーリーは胸熱必至で、スポーツだからこそ得られる感動と興奮が詰まっている。
F1モナコグランプリの開催を控えた5月、現役F1ドライバーや関係者を招いた本作の特別試写会が実施された。エステバン・オコン(ハース所属)は「こんなの見たことない、こんなに没入感があるなんて!映画のなかで本当のスピードを体感できる。いままで観たなかで最高のレーシング映画だよ」と迫力満点の映像に大興奮。日本人唯一のF1ドライバーである角田(レッドブル所属)も「本当に細かい音まで入ってる。ヘルメットのなかでどう聞こえるのかまでよく表現されてた」と、細部までリアリティを追求した本作のサウンドについて言及。アイザック・ハジャー(レーシング・ブルズ所属)は「ブラッド・ピットは彼のやり方でF1を描いている。そのクロスオーバーが素晴らしかった」と、劇中で自ら本物のF1マシンを操縦した主演のピットを称賛している。
さらに、ジェームズ・ボウルズ(ウィリアムズチーム代表)が「何度も鳥肌が立った。そのうち3、4回は本当に脅威の展開でエンディングも素晴らしかった」、クリスチャン・ホーナー(レッドブルチーム代表)も「本当に時間をかけて研究したことがわかる。いままでF1を知らなかった人たちにこのスポーツを知ってもらう素晴らしい方法だと思う」と、本作がエンターテインメントの枠を超えた重要な存在であることを示唆。このほか映像にはシャルル・ルクレール(フェラーリ所属)にピエール・ガスリー(アルピーヌ所属)、ランド・ノリス(マクラーレン所属)、ステファノ・ドメニカリ(F1CEO)といった面々も登場し、こぞって本作を大絶賛している様子が映しだされている。
さらにこのたび、本作の字幕監修を日本が世界に誇る元F1ドライバー、中野信治が務めることが決定。中野と言えば、「モナコGP」、「インディ500」、「ルマン24時間耐久レース」という世界3大レース全てに、日本人として初参戦する偉業を成し遂げたことでも知られるレジェンド。若手育成やモータースポーツの発展のためにも尽力し、海外経験豊富な国際派ドライバーとして、実力、人気ともに幅広い世代から支持を受けている。徹底してリアリティを追求した本作については、“本物”の迫力を感じたと深く感銘を受けている。
すでに海外メディアでも、「死ぬほど面白かった」や「まさに夏の超大作」、「いままでで一番クールで、類を見ないエンタメ映画」、「IMAXで見るべきレース」、「これは映画ではなく、体験だ」など、早くも絶賛の声が相次いでいる。
リアルを追求した大迫力の映像、ぶつかり合いながらもチームでトップを目指す胸熱ストーリー、F1マシンを実際に操縦するブラッド・ピットの格好良さなど、世界中で期待値が爆上がり中だ。まるでF1マシンに実際に乗っているかのような時速300km超の超高速体感エンタテインメントが、この夏日本中を熱く盛り上げる。