新鋭ノ・サンヒョンの魅力炸裂!『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』キャラクター動画公開、著名人絶賛コメントも

新鋭ノ・サンヒョンの魅力炸裂!『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』キャラクター動画公開、著名人絶賛コメントも

『破墓/パミョ』(24)のキム・ゴウン、ドラマシリーズ「Pachinko パチンコ」のノ・サンヒョンが共演した『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』が6月13日(金)より公開される。このたびゴウン演じる主人公ジェヒの欠かせない相棒であるフンスのキャラクター動画や、新場面写真が解禁。あわせて斎藤司、ゆっきゅん、山中瑶子監督ら著名人からの絶賛コメントも到着した。

【写真を見る】思わずほっこり。フンスのひざまくらで眠るジェヒ
【写真を見る】思わずほっこり。フンスのひざまくらで眠るジェヒ[c]2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

フンスを演じたサンヒョンは、「Pachinko パチンコ」に出演し、圧倒的な存在感とリアリティあふれる演技力で世界から称賛され、本作で第45回青龍映画賞および第11回韓国映画製作家協会賞の新人俳優賞を受賞。「韓国のゴールデングローブ賞」とも称される第61回百想芸術⼤賞の男性新⼈演技賞にもノミネートされるなど、いま韓国映画界で大注目の新鋭俳優だ。

お互いにとってかけがえのない存在になっていくジェヒとフンス
お互いにとってかけがえのない存在になっていくジェヒとフンス[c]2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

他⼈の⽬を気にせず⾃由奔放に⽣きるジェヒと、ゲイであることを隠し孤独に⽣きるフンス。本作は正反対の2⼈が出会い、同居したことから始まる「⾃分らしい⽣き⽅」を⾒つける物語となっている。主⼈公のジェヒを演じるのは、⼤ヒット作『破墓/パミョ』で「百想芸術⼤賞」映画部⾨ ⼥性最優秀演技賞を受賞したゴウン。原作は世界三⼤⽂学賞「国際ブッカー賞」や「ダブリン⽂学賞」にノミネートされたパク・サンヨンのベストセラー⼩説で、『アメノナカノ青空』(05)、『女は冷たい嘘をつく』(16)のイ・オニ監督がメガホンをとった。

解禁されたのは、サンヒョン演じるフンスの魅力に迫る動画だ。フンスは小説家を目指す大学生。ゲイであることを周囲に知られないよう、世間と距離を置き、家族にも友人にも恋人にも心を開かず、本当の自分を隠して生きてきた。そんな彼の人生に颯爽と現れたのがジェヒだった。猪突猛進で豪快、オープンマインドなジェヒに対し、フンスは一見クールで繊細。しかし心から信頼している相手のことは決して見捨てず、優しく頼りがいのある性格。ジェヒとは共に笑い、泥酔し、ピンチには必ず駆けつける、まさに信頼度100%の関係となる。「お前らしさは弱点にはならない」という言葉は、ジェヒだけでなく人生に迷うすべての人たちの背中を押してくれる言葉だろう。クールな仮面の下に隠された優しさ、ギャップに満ちたフンスの魅力があふれる動画となっている。

『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は6月13日(金)より公開
『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は6月13日(金)より公開[c]2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

さらに、各界著名人から絶賛コメントが到着した。ゴウンの大ファンであると公言する韓国カルチャー通、トレンディエンジェルの斎藤からは、「生きづらさを抱えた様々な人間模様が描かれるなかで、本当に大切な人がいるのはいつの時代も変わらない」と、自分のままで生きることを肯定&鼓舞する新世代のポップアイコンのゆっきゅんからは「私の大切な二十代の心が飲み干した、せつなくてたくましい大きな感情たちを、駆け抜けるように思い出させる作品」と、昨年、第77回カンヌ国際映画祭国際・映画批評家連盟賞を史上最年少で受賞した『ナミビアの砂漠』(24)の山中瑶子監督からは「親友のため、自らの尊厳のために走りまくり、言うべきことをためらいながらも全力で言う2人の姿に、全身が熱くなった」と、『アズミ・ハルコは行方不明』(16)、『あのこは貴族』(20)など数々の作品が映画化されている小説家の山内マリコからは「爽快な傑作青春映画!!!はみだし者の友情は最高だ」と本作を称える声が。


また、2人が大学の同級生として出会い、ある事件をきっかけに同居生活を始め、人には言えないツライ悩みを共有して大切な時間を過ごすという新たな場面写真も解禁された。2人の友情にグッとくること間違いなしの映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』をぜひ映画館でご覧いただきたい。

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