『メガロポリス』公開記念!フランシス・フォード・コッポラ監督作『地獄の黙示録 ファイナル・カット』IMAXで再上映
フランシス・フォード・コッポラ監督の14年ぶりの最新作『メガロポリス』が6月20日(金)より公開。これを記念し、コッポラ監督の代表作『地獄の黙示録 ファイナル・カット』(19)が6月13日(金)にIMAXにて再上映されることが決定した。
『地獄の黙示録 ファイナル・カット』は、1979年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『地獄の黙示録』の製作40周年を記念し、コッポラ監督自らが再編集して新たなデジタル修復を施した最終版。ベトナム戦争下、カーツ大佐(マーロン・ブランド)暗殺の特命を受けたウィラード大尉(マーティン・シーン)が、部下との船旅で遭遇する体験をCG無しの壮大なスケールで描いていく。
映像は撮影時のオリジナル・ネガフィルムを初めて使用し、音声は劇場公開版のプリントマスターを使用。いずれも独自のIMAX DMR(Digital Media Remastering)技術でデジタルリマスターされ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像と迫力あるサウンドを体感できる。
巨匠フランシス・フォード・コッポラの真髄が詰まった『地獄の黙示録 ファイナル・カット』。『メガロポリス』と合わせてチェックしてほしい。
文/平尾嘉浩
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