スティーヴン・キング&町山智浩絶賛の新感覚スリラー『ストレンジ・ダーリン』7月日本公開決定!
スリラー映画『STRANGE DARLING(原題)』が邦題を『ストレンジ・ダーリン』として7月11日(金)に日本公開されることが決定。メインビジュアルと予告も解禁された。
全6章構成で描かれる本作は、シリアルキラーによる事件の恐怖が各地で広がるなか、とある男女が出会い、モーテルで一夜を過ごすことをきっかけに物語が進行。非線形によって生みだされた巧みなストーリーテリングが評価されていおり、時系列を操作することで観客の興味を引き、予測できない展開へ導く新感覚のチャプター・ツイスト・スリラーが誕生した。
そんな本作は2023年にFantastic Festでプレミア上映され、2024年8月にはアメリカで公開がスタート。作品への高評価が続きスティーヴン・キングは「巧妙な傑作」と絶賛。「エクソシスト」シリーズの新監督でもあるマイク・フラナガンは「崇高なまでに素晴らしい」とコメント。『コンスタンティン』(05)や『ハンガー・ゲーム』(12)監督のフランシス・ローレンスは「一瞬の名作は、秘密が台無しになる前に見る」といち早く本作を観ることを勧めている。またアメリカ在住で映画評論家の町山智浩も本作へ「『この映画は6部構成』という字幕で始まり、次の字幕は“第3部”。え?観客の予想を全部裏切っていく。ほとんど1分おきに!」と作品を絶賛。
監督、脚本を務めるのは本作で注目を集め、スティーヴン・キング原作「死のロングウォーク」の映画化作品の脚本も務めるJ.T・モルナー。主人公の“レディ”役には、「ジャック・リーチャー -正義のアウトロー」に出演し、テレビドラマ版「スクリーム」では主演を務めたウィラ・フィッツジェラルド。“デーモン”役には、ホラー映画『Smile スマイル』(22)での演技が高く評価されているカイル・ガルナー。
そして、このたび日本版のメインビジュアルと予告も同時解禁。メインビジュアルは“レディ”の横顔が目を引き、銃を持つ男“デーモン”とも重なることで不穏な雰囲気が漂っている。予告映像では、冒頭バーで出会いモーテルに行き着いた男と女が映しだされ「悪い人じゃなさそう」と笑みをこぼす“レディ”の姿が。しかし「シリアルキラーなの?」と質問すると状況が一変。銃を持った“デーモン”に草原や車で追い回され、行き着いたのは老夫婦が住む家。逃げる女と追う男…その果てに待ち受ける殺意よりも恐ろしい真実とは?
全米の映画ファンのみならず、多くのクリエイターや批評家が絶賛する本作。新感覚の恐怖を映画館で目撃してほしい!