4.4.4.44の不吉な日時に禁断のティーザービジュアルが解禁…映画『近畿地方のある場所について』の謎が明らかに?
背筋による“タイトルが気になりすぎる”と話題を集めた小説を映画化する『近畿地方のある場所について』の公開日が8月8日(金)に決定。禁断のスーパーティーザービジュアルが解禁となった。
小説「近畿地方のある場所について」は、2023年1月にWeb小説サイト「カクヨム」に第一話が投稿されると、「これは本当に虚構のストーリー?」、「それとも現実にあった出来事のドキュメンタリーなのか?」、「その場所は実在するのではないか」など小説の世界観に引き込まれた読者の間で、熱を帯びた議論がSNS上で巻き起こり、瞬く間に大注目作となった。
連載を重ねるにつれて若年層を中心にファンを拡大し続け、累計2,200万PVを超えるヒットを記録。同年4月に最終話となる第34話を投稿後、8月に単行本化されるや人気が爆発し、発行部数35万部を突破。日本全国の書店でベストセラーの棚を独占する、いま最も読まれている小説の一つとして日本中の読者を魅了した。
昨年末に映画化決定の情報が解禁されると、こちらもXでトレンド入りを果たすなどやはり大きな話題に。監督は、フェイクドキュメンタリーの先駆者にしてホラー映画の名匠、『ノロイ』(05)、『貞子VS伽椰子』(16)、『サユリ』(24)の白石晃士が務める。白石監督の大ファンを公言する原作者の背筋は、白石作品から得た恐怖を再現すべく同書を書き上げたという。「この最大級のラブレターを白石監督がどのように料理してくれるのか。期待に胸を膨らませつつ、私も原作者として力添えができればと思っています」とコメントしていたが、脚本を担当する大石哲也、白石監督に加え、脚本協力として本作にも参加しているようだ。
そして、本日4月4日のPM4時44分。この不吉な日時に、スーパーティーザービジュアルが解禁となった。レイアウトされているのはQRコードで顔が隠された謎の男女。女性のビジュアルには「見てはいけません。」、男性のビジュアルには「聞いてはいけません。」という言葉が記されている。果たして、この男女は何者なのか。決してアクセスしてはいけない、不気味に浮かぶQRコードの先には、映画本編の謎にまつわる「動画」や「音声」が現れる仕様となっている。
行方不明になったある雑誌編集者を探すところから始まる本作。編集者が消息を絶つ直前まで読み漁っていた残されたオカルト記事は、どれも噂や都市伝説、怪談話といった真偽が定かではない内容ばかり。しかし、それらの情報をつなぎ合わせると、ある場所にまつわる、恐ろしい事実が浮かび上がるのだった。
多くの謎を秘めた『近畿地方のある場所について』に踏み込むか否かはあなた次第。見る勇気があるのなら、公式サイトからもアクセス可能なこのQRコードの先をチェックしてみてほしい。
文/平尾嘉浩