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デッドプールは劇中で「プロフェッサーXはマカヴォイ？スチュワート？どっちだっけ？」「ヒュー・ジャックマンに媚を売ってこの映画を作った」など言いたい放題。

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ウルヴァリンを主人公にした『X-MEN』シリーズのスピンオフ作。ライアン・レイノルズは、本作でデッドプール＝ウェイド・ウィルソン役をすでに演じている。

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レイノルズはDCコミックス原作の本作でもヒーローを演じているが、評価も興収もイマイチ。『デッドプール』劇中では「緑のスーツだけはイヤだ〜」と本作を揶揄するパロディ発言も。

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『デッドプール』と同じマーベルコミック原作の本作で、レイノルズはバンパイアハンターのハンニバル・キングを演じた。作品自体の評判は良くないが、レイノルズの肉体改造は好評。

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デッドプールは、高所から片膝をついて着地するポーズを“スーパーヒーロー着地”とバカにする。そう、アイアンマンやマイティ・ソーがよくやるアレだ！

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デッドプールは『スター・ウォーズ』旧3部作(エピソード4〜6)原理主義者。原作コミックでは、新3部作をほめた敵を撃ち殺す…なんてエピソードもあった。

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『デッドプール』とは、英語で「誰が死ぬか賭ける」という意味。『ダーティハリー5』の原題が『The Dead Pool』で、それをもとにコミックの原作者が命名した。

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主人公ウェイドが見てうなされた“悪夢”の内容は『96時間』そのもの。ちなみに、『96時間』の主演リーアム・ニーソンは、『ダーティハリー5』にも出演していた。

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末期がんが発覚し落ち込む主人公ウェイドに、怪しい治療を持ちかけるスーツの男。ウェイドは彼を見た目の印象だけで“エージェント・スミス”と呼ぶ。

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エンドクレジット後のおまけシーンは、ジョン・ヒューズ監督による傑作青春映画のパロディ。他にも『アメリカン・ビューティー』『ノッティングヒルの恋人』の細かすぎるパロディも。

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