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「DVD&ブルーレイでーた」本誌連動特集
時代がつくってきたスパイのキャラクターとミッション
映画におけるスパイの任務やキャラクター造形は、時代を反映する。荒唐無稽な娯楽作が主流の戦後〜米ソ冷戦期、リアル志向の9.11テロ以降まで、その変化をBD&DVDでたどってみよう。さらに詳しい内容は本誌8月号で!
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
2015年8月7日(金)公開
出演/トム・クルーズ ジェレミー・レナー サイモン・ペッグ レベッカ・ファーガソン
監督/クリストファー・マッカリー
配給/パラマウント ピクチャーズ ジャパン
[c]2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
「スパイ映画ヒストリー」DVD紹介
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公開時の邦題は『007は殺しの番号』。敵のドクター・ノオ(ジョセフ・ワイズマン)が米政府のミサイルやロケット開発を妨害するストーリー。現実でもキューバ危機が起き、アポロ計画が進んだ。時代に愛されたスパイ映画といえる。
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『007』のパロディ的作品の中では比較的出来がよく、現在でも屈指の人気を誇る。フリント愛用のライターは、83もの機能を備えた逸品。突飛なキャラクター造形は、『オースティン・パワーズ』の主人公の元ネタにもなった。
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『ジャック・ライアン』シリーズ第3作だが、つながりを重視していないので、本作から観ても楽しめる。麻薬カルテルによる襲撃シーンはディテールがしっかりしており、その後米政府機関で教材として使われるようになったとか。
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フランス映画『La Totale!(原題)』(91)を観て気に入ったシュワルツェネッガーの提案でリメイク。9.11の発生で、テロリズムをコメディでは扱えないという理由で、ジェームズ・キャメロン監督による続編企画が頓挫した。
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諜報組織IMFの裏切り者を探るため、仲間を集めたイーサン・ハントはCIA内部へと侵入を図る。導火線についた炎が走るオープニングの演出やテーマ曲はオリジナルのTVシリーズを踏襲している。
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60年代から現代に復活した世界征服を目論むDr.イーブルと、その宿敵の英国スパイ、オースティンとの闘いを、マイク・マイヤーズのひとり2役で描く。(左リンクは第2作『オースティン・パワーズ:デラックス』(99))
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『ジェイソン・ボーン』シリーズの第1作。記憶はないが体が勝手に動く最強のスパイをマット・デイモンが好演。工夫を凝らしたカー・チェイス・シーンは、交通規制の厳しいパリで撮影され話題になった。
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シリーズ初の金髪碧眼俳優、ダニエル・クレイグのボンドが発表時賛否両論を呼んだ第21作。殺しのライセンスを得た直後の若きボンドの物語で、シリアス路線転向は新規ファンを開拓した。
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79年のイラン米大使館人質事件で行なわれた、架空の映画撮影を装った救出作戦。CIAによる前代未聞のミッションを大胆に脚色して、ベン・アフレックの監督&主演で映画化した。第85回アカデミー賞作品賞ほか3部門を受賞。
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ドイツのハンブルクに密入国したチェチェン人青年を巡る各国諜報部の探り合い。原作はジョン・ル・カレが同時多発テロ後に書いた同名小説で、映画はフィリップ・シーモア・ホフマンの遺作となった。
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