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「DVD&ブルーレイでーた」本誌連動特集
繁栄か? 壊滅か? 地球の未来はどうなる!?
映画誕生から120年。古典的名作「メトロポリス」から「マッドマックス 怒りのデス・ロード」まで…数々のクリエイターがさまざまな未来像を映画を通して描いてきた。
本誌6月号では、そんなユートピア&ディストピア映画を大特集。ここでは、特集内で紹介した不朽の名作を厳選して紹介する。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
2015年6月20日(土)公開
出演/トム・ハーディ シャーリーズ・セロン
監督/ジョージ・ミラー
配給/ワーナー・ブラザース映画
[c]2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
「映画が予見した地球の未来像」DVD紹介
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2026年、摩天楼が建ち並ぶ巨大都市メトロポリスを舞台に、地下で家畜同然に扱われ、過酷な労働を強いられる者たちと支配者の対立をつづるフリッツ・ラング監督作。狂言回しとして人造人間マリアが登場。風刺と啓もうにあふれた伝説のSF。
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チャップリンが監督&主演他を担当し、資本主義社会と機械文明を痛烈に風刺。人間は機械の一部のように過酷な労働をさせられており、非人間的な悲劇的状況も度を越せば喜劇になるという見本。自動給食マシーンなどのガジェットも楽しい。
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核戦争後、世界が3大国に分かれた1984年。双方向TVで市民の行動が当局により監視されているという徹底した管理社会=全体主義の近未来をマイケル・アンダーソン監督が描出。ポール・グリーングラス監督が'16年全米公開に向けてリメイクを進行中。
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題名は、本(紙)が燃えはじめる温度から。焚書で思想管理を行なう政府の恐ろしさをつづったレイ・ブラッドベリの原作を、SF嫌いだったというフランソワ・トリュフォー監督がなるべくSF要素を排除した人間ドラマとして映像化した。
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準光速宇宙船がたどり着いた惑星は、文明をもつ猿が人間を支配する惑星だった。やがてチャールトン・ヘストン扮する主人公は、その惑星が核戦争で人類の文明が崩壊した未来の地球であることを知る! ピエール・ブールの原作をフランクリン・J・シャフナー監督が映像化し大ヒット。
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世界は人口増加により、肉や野菜などの食料は特権階級のものとなり、一般市民は合成食を食べて飢えをしのぐという2022年。合成食の原料が人間だったという衝撃の結末が話題になった。
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世界大戦で文明は崩壊し、生き残った人々は貴重な石油を求めて死闘を繰り広げる。地球が荒廃し暴力が支配する未来と、サバイブする人々の斬新なコスチュームや車、ガジェットは、原哲夫&武論尊原作の漫画「北斗の拳」などのエンタメ作品に影響を与えた。
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フィリップ・K・ディックのSF小説の映像化。レプリカントと呼ばれる人造人間、空飛ぶ車スピナー、そして東洋文化と西洋文化を融合させたサイバーパンクな未来像が画期的だったSF映画の金字塔。ルトガー・ハウアー演じるレプリカントの印象も強烈!
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テリー・ギリアムが『1984』にインスパイアされてつくったディストピア映画。情報局によって徹底管理された20世紀のどこかの国が舞台。初公開時は監督の意に反したハッピーエンド版が上映された。
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予知能力をもった人間が殺人を予知し、犯罪を未然に防ぐ未来社会が舞台。フィリップ・K・ディックの小説をスピルバーグ監督が映像化。3本脚で建物内を調べるスパイダーロボやビルの壁面を飛ぶ未来自動車など、VFX工房I.L.M.がつくったガジェットがおもしろい。
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世界中で人類の誕生がなくなって18年経った2027年。人々の不安が広がり、テロや内戦で多くの国が崩壊する。軍事的圧力で治安を保つ未来の英国を舞台にしたキュアロン監督流のSF。原作はP・D・ジェイムズ。
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温暖化を止めるため散布された化学薬品のせいで全地球は凍結。永久機関で走る列車、スノーピアサーの中に、全人類がいる設定。仏国のグラフィックノベルをポン・ジュノ監督が映像化。列車内は富裕層と貧困層の格差社会だ。
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