細田守の傑作青春アニメーション
劇場公開10周年を記念して
様々なイベントが開催！

2006年に公開され大ヒットを記録した、細田守監督によるアニメーション映画『時をかける少女』。第30回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、第31回アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門特別賞など、国内外で数々の賞を受賞した同作が劇場公開から10年を迎えた。リバイバル上映やトークショーなど、10周年を記念して開催される様々なイベントを通じて、細田ワールドをたっぷり味わってほしい。

細田守の傑作青春アニメーション
劇場公開10周年を記念して
様々なイベントが開催！

リバイバル上映、トークショー、時かけカフェ…
細田ワールドにどっぷり浸る、10周年記念イベントの数々を大紹介！

ニューマスター＆豪華特典が満載の
10周年記念Blu-ray BOX発売！

劇場アニメ『時をかける少女』の舞台として作中に登場した東京国立博物館で、10周年を記念して「時をかける少女×東京国立博物館」特別企画が7月31日(日)まで開催中。
7月15日(金)・16日(土)には、東京国立博物館本館前で、映画本編を野外上映。15日(金)には上映前に細田守監督と東京国立博物館の松嶋雅人平常展調整室長によるトークイベントが、16日(土)には本作の主題歌を手がけた奥華子がスペシャルゲストとして登壇する。その他、劇中内で描かれた「アノニマス-逸名の名画-」展を企画監修した松嶋雅人平常展調整室長キュレーションによるスペシャル展示や、限定グッズの物販も行われている。

トークショーには多彩なゲストが登壇
10周年記念リバイバル上映

劇場公開10周年を記念したリバイバル上映が7月18日(月・祝)～29日(金)にかけて、東京都の角川シネマ新宿で行われる。
期間中、7月18日、23日、24日の上映後にはゲストによるトークショーも開催。第1回は東京国立博物館の平常展調整室長・松嶋雅人と「スタジオ地図」プロデューサー・齋藤優一郎、第2回はスタジオ地図・齋藤、KADOKAWA代表取締役で専務執行役員の井上伸一郎とKADOKAWA『時をかける少女』プロデューサーの渡邊隆史、第3回はSKE48の“二次元同好会”メンバーである鎌田菜月、谷真理佳、一色嶺奈の3人と、スタジオ地図・齋藤とKADOKAWAウォーカー総編集長の玉置泰紀が登壇。『時をかける少女』をはじめ、細田守作品の現在を知る上でオススメのイベントだ。

細田ワールドに飛び込もう！
「時をかける少女カフェ」オープン！

『時をかける少女』をはじめ、『バケモノの子』(15)『おおかみこどもの雨と雪』(12)『サマーウォーズ』(09)など、細田守監督作品の世界観を楽しめる、「時をかける少女カフェ(時かけカフェ)」が、渋谷パルコPART1において8月7日(日)まで開催中。
さわやかな青空の広がるカフェスペースでは、「真琴のタイムリープ・ラテ」など、作品ごとに3つのメニューが味わえる。通路には原画や絵コンテも展示されているほか、併設のスタジオ地図ショップでは、マグカップやポロシャツなど限定のオリジナルグッズも販売。いずれも限定数での販売となっているので要注意。

『時をかける少女』ストーリー

時を超える力を手に入れた少女・真琴のひと夏の物語

高校2年生の紺野真琴は、ふとしたことから記憶の確かな過去に飛べる能力“タイムリープ”を手に入れる。その能力を確信した真琴は、男友達の間宮千昭や津田功介とカラオケでノドが枯れるまで歌ったり、3人で何度も野球をして好プレイを連発したりと、能力を使って何気ない日常を思う存分満喫するのだった。だがある日、千昭から告白された真琴は狼狽のあまり、能力を使って告白を無かったことにしてしまう……。

＞＞詳しくはこちら