1位は『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2025年9月19日(金)~9月21日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。368万人(※2025年9月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』。
1位はテレビシリーズからつながる『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』
悪魔の心臓を持つ“チェンソーマン”になった少年の活躍を描く、『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』が堂々1位を獲得。原作は、藤本タツキの同名コミックで、2022年にはアニメスタジオMAPPA制作のテレビシリーズが放送され、国内外で高い評価を得た。劇場版では、テレビシリーズの最終回からつながるエピソード「レゼ篇」が描かれる。主人公デンジ役の戸谷菊之介、マキマ役の楠木ともりらテレビシリーズのキャストが続投するほか、少女レゼを「鬼滅の刃」の上田麗奈が演じる。
雇い主の裏切りにより命を落としたデンジだが、「チェンソーの悪魔」であるポチタとの契約により“チェンソーマン”として蘇り、マキマのスカウトで公安対魔特異4課に所属することに。憧れのマキマとのデートで浮かれているなか、雨宿りをしていた時、カフェで働く謎の少女レゼと出会う。
MOVIE WALKER PRESSでは、デンジ役を演じた戸谷菊之介の魅力を深掘りしたコラムをアップ。映画を観る前にぜひチェックしていただきたい。また、テレビシリーズのオープニングテーマ「KICK BACK」も話題となった米津玄師による劇場版の主題歌「IRIS OUT」にも熱い視線が注がれている。
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2位は妻夫木聡ら豪華キャスト共演、大友啓史監督作『宝島』
第160回直木賞、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞の三冠に輝いた傑作小説を、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が実写映画化した『宝島』が2位に。チームを牽引したのが、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の演出も担当した大友監督と、沖縄を舞台にした映画『涙そうそう』(06)に出演した主演の妻夫木聡で、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら豪華キャストも参加した。
沖縄がまだアメリカだった時代に、米軍基地から奪った物資を住民らに分け与えていた“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たち。頼もしいリーダーである一番年上のオン(永山)を筆頭に、幼なじみのグスク(妻夫木)、レイ(窪田)たちは、ある日、大勝負となる基地襲撃に出る。ところがその日、オンは突然、消息を絶ってしまう。
MOVIE WALKER PRESSでは、『宝島』東京プレミア舞台挨拶を取材。本イベントで、妻夫木は「誰かの人生や世界が変わるきっかけになれば」と、本作に懸けた熱い想いを訴えかけた。ほかにも、妻夫木、広瀬、窪田正孝の3ショットインタビューなど、様々な記事をアップ。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」と「オリジナルスマホ壁紙」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は9月18日(木)まで。
3位は魚豊の連載デビュー作を劇場アニメ化した『ひゃくえむ。』
「チ。-地球の運動について-」で手塚治虫文化賞マンガ大賞を史上最年少で受賞した新鋭、魚豊の連載デビュー作を、『音楽』(20)の岩井澤健治監督が劇場アニメ化した『ひゃくえむ。』が3位。松坂桃李と染谷将太が声優としてW主演を務め、“才能型”のトガシと“努力型”の小宮を演じる。
生まれつき足が速く、「友だち」も「居場所」も当たり前に手に入れてきた“才能型”のトガシが、辛い現実から逃れるため、夢中で走り続ける“努力型”の転校生、小宮に出会う。2人は放課後に練習を重ね、しだいに100m走を通してライバルとも親友ともいえる関係になっていく。数年後、天才ランナーとなったトガシの前に、トップランナーの一人となった小宮が現れる。
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